トヨタ・86の兄弟車種としても知られています。ただ共同開発とは言いつつも、基本的にどちらも開発と生産はスバルが担当してることもあって、どちらにも水平対向エンジンが搭載されているのが特徴。
ただBRZはフルモデルチェンジすることなく消滅するウワサも流れています。
仮にフルモデルチェンジしても水平対向エンジンは引き続き搭載されるのか、下手するとトヨタはスバルではなくマツダを選択するのではないかなど、最近に自動車業界の関係図を考えると次のフルモデルチェンジに関して様々な憶測が流れています。
次期型BRZの動向は不透明なのが現実?いやいや、一応、スバル次期BRZに関するフルモデルチェンジ情報も少なからず存在します。実際、新型86のフルモデルチェンジ情報は数多くメディアで報道されてる。
現行スバルBRZ GT |
新型BRZの発売時期は2019年頃?
まずは新型BRZの発売時期。果たして一体いつフルモデルチェンジするのか。
結論から書くと、新型BRZは2019年夏頃にフルモデルチェンジするのではないかと予想されています。ただBRZの兄弟車であるトヨタ・86のフルモデルチェンジが2020年頃と予想されているなど予想情報は錯綜気味。
だからどっちか正しいかは今のところ不透明なので、次期BRZの発売時期も2020年頃に遅れる可能性も十分あります。少なくとも「次期BRZがフルモデルチェンジする可能性がある」ということ自体に情報としての価値があると言えそうか。
フルモデルチェンジ後のエンジンラインナップはどうなる?
続いてはフルモデルチェンジ後のエンジンラインナップ。次期型BRZは引き続き2.0L水平対向エンジンが採用されるのか。
結論から書くと、次期型BRZはダウンサイジングターボエンジンが搭載される可能性がありそう。現在スバルは1.5Lターボエンジンを開発しているので、これにフルモデルチェンジを機にエンジンが換装される予定だとか。
ちなみに、新型BRZはフルモデルチェンジを機にハイブリッド化されるウワサもあります。ただコチラも結論から書いてしまうと、可能性としては低そうか。何故なら、スペース的に難しい問題をクリアできるかは不明だから。
トヨタ新型スープラがボンネットフードのスペース的にハイブリッド化できなかったように、おそらく次期BRZもハイブリッド化は困難だと思います。もしBRZがハイブリッド化できているなら、既に現行モデルで搭載してるはずですから。
とりあえずフルモデルチェンジ後のBRZのデザインも含めて注目したい所。
BRZにもついにSTIが設定されるのか?
そして2019年(?)のフルモデルチェンジしたいのが「STI」の設定。
STIとはスバルが誇るカスタマイズブランド。正式名称は「スバル・テクニカ・インターナショナル」と呼ばれ、エンジンやサスペンションがかなりスポーティーに改造される。現行BRZでは「GT」や「ts」といったモデルが発売されたことはあるものの、このSTIは2017年5月現在未だに用意されてない。
でもフルモデルチェンジ後に、最上級グレードとして「BRZ STI」が設定されるのではないかと予想されています。BRZを更にスポーティーにカスタマイズしたらまさに化け物が仕上がることは想像に難くありません。
少なくとも新型BRZのハイブリッド化より実現性は高く、もしSTIモデルが発売できるとしたら、トヨタ・86とBRZのフルモデルチェンジ以降の差別化を更に図れる大きな武器になりそうです。
以上、スバル新型BRZの最新フルモデルチェンジ情報でした。続きの最新情報は新車情報サイト・カーギークの「スバル新型BRZフルモデルチェンジ情報」で追記してるので是非参照してみてください。
最近明らかになった情報がトヨタ新型86はフルモデルチェンジするにも関わらず、何故か次期BRZだけフルモデルチェンジしないということ。当初はBRZも86もフルモデルチェンジする可能性が高いと見ておりましたが、なにやら風雲急を告げている様子。
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