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2017年5月26日金曜日

【2017】新型XV vs CX-3 徹底比較まとめ【おすすめSUVの違い】

最近はコンパクトSUVが人気らしい。北朝鮮の角刈り王子様もSUVが大好きだとか。だから日本車も多くのSUVが投入されています。

その中でも注目したいのがスバル・XV。SGPと呼ばれる新型プラットフォームを採用したことで、走りや静粛性が飛躍的に向上。内装の質感もアップ。そして質感の高さで言うなら、マツダ・CX-3も忘れてはいけません。国産車らしからぬ見た目のカッコ良さとパワフルなクリーンディーゼルが魅力。

新型XV CX-3 車体画像比較
そこで今回はスバル新型XVとマツダ・CX-3を徹底比較してみたいと思います。果たしてどっちのコンパクトSUVがお買い得なのか。ご購入の参考にしてみてください。



見た目やエクステリアの違いを比較


まずは内外装を簡単に比較したいと思います。

新型XV CX-3 エクステリア 写真比較
上:スバル XV、下:マツダ CX-3
改めて先程貼った比較画像を確認すると、写真の撮り方やライティングによる部分もあると思いますが、デザイン的にはマツダ・CX-3の方が質感は高い印象。XVは良くも悪くも落ち着いたデザイン。パット見はそこまで欲しいとは思わせません。

ちなみに全長は20cmほどXVが長く、全高も4cmほど高め。画像からも分かりますが、最低地上高もCX-3より高い。ややもするとXVは「車高が高いハッチバック」といった見方もできるか。CX-3は良くも悪くも流行りのオンロード仕様のSUVといった雰囲気。確かに「SUVらしさ」という点ではバランス的に全長は短い方が良いのか。

このデザインの違いが走りや室内の広さにどう影響しているんでしょうか?それは後述。

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内装の質感はXVがおすすめか


続いて内装やインパネ周りを比較したいと思います。果たしてどっちの質感が高いのか?

新型XV CX-3 内装インテリア 写真比較
上:XV、下:CX-3
なかなか甲乙は付けがたいと思いますが、スバル新型XVの内装の方が質感は高いような気はします。

CX-3の内装も同コンパクトクロスオーバーの中では高い部類に入ると思うんですが、あくまで内装のベースがデミオ。逆にXVの内装のベースはインプレッサ。やはりこの両者の違いは大きい。

何故なら100万円台のBセグメントカー(デミオ)と200万円台のCセグメントカー(インプレッサ)の内装の質感が根本的に同じはずがない。そこにいくら肉付けしたとしても、その差は無視できないはず。

ということで敢えて比較するとしたら、やはり質感的にはXVの内装の方がおすすめできる気がします。


室内はXVとCX-3のどっちが広い?


内装やインパネ周りを比較したので、続いては室内そのものの広さはどっちが大きいのか確認したいと思います。先程はXVの全長が20cmほど長いと書きましたが、そのことが室内の広さにどう影響しているのか。

新型XV CX-3 後席室内の広さ 写真比較
driver6月号 山内潤也 八重洲出版
結論から書くとご想像どおり、室内の広さはスバル・XVに軍配が上がります。具体的には、ニースペースは拳一個分ほどの違いがあります。ざっくり7~8cm程度の差ですから、想像以上に違いが出たなと言う印象。

やはり全長20cm近い差…というよりベースがBセグとCセグの違いがCX-3に不利に働いているのが現実らしい。特にCX-3は見た目のデザインを重視しているため、中身の実用性で犠牲になってる部分も多い。ニースペースを確保しようとした結果、座面長もやや短めに仕上がってるのは難。

ただ座り心地に関してはややCX-3の方がGood。XVのシートはやや固く、お尻部分のフィット感がイマイチ。後方視界性も意識したのか、シート背もたれ高もXVはやや短め。居住性や快適性も込みで比較すると、若干XVとの差は縮まるのかも知れない。

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荷室ラゲッジの大きさはXVが優勢だが…


室内の広さを比較したので、続いて荷室ラゲッジの大きさを確認したいと思います。やはりコチラでもXVが優勢なのか。

新型XV CX-3 荷室ラゲッジスペースの大きさ 写真比較
driver6月号 山内潤也 八重洲出版
結論から書くと、やはり荷室ラゲッジの大きさでもXVがおすすめ。通常時の荷室容量だとXVが385Lに対してCX-3は350Lと、数字の比較でもハッキリ差が現れます。特に荷室幅に関しては、XVの方が水タンク一個分の余裕があります。

うーん、ここらへんもセグメントの違いを考えたら致し方なしか。

ただCX-3の荷室空間は同じBセグの中ではかなり大きい部類に入ります。室内空間の広さが若干犠牲になってた分だけ、CX3の荷室ラゲッジスペースは「むしろ大きい」と表現してもいいぐらいか。

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走りや動力性能はXVがおすすめ


続いては走りや動力性能を比較したいと思います。スバルが誇るプラットフォーム「SGP」とマツダが誇るクリーンディーゼルエンジンはどっちが優れているのか。

結論から書くと、走りではスバル新型XVに軍配が上がります。

詳しくは「XVの試乗インプレッション」でも読んでいただくとして、カートップさんの比較記事では「BRZのSUV版」と走りの質感の高さが評価されています。最低地上高こそXVより低いですが、敢えて比較したらCX3は悪い意味でSUVらしさは残るか。

とにかくXVは走りの素性が良い。ハンドリングも素直で、サスペンションもしなやか。2.0L NAエンジンも吹き上がりが気持ちよく、トルクフル。静粛性も抜群。どこにも欠点らしい欠点がない。サーキット走行でもエンジンスペックがXVを上回る車種と比較しても、タイムはほぼ同じ。

それだけXVはまんべんなく機能性能が高い証拠。特にフォレスターにも採用されている「Xモード」が全グレードに標準装備されてることが、どのシーンにおいても走りに奏功か。これはクラス唯一のフルタイム4WD。とにかくタイヤが空転せず、全輪が無駄なく仕事してくれてる。

CX-3の加速感はややもすると上品で面白味に欠ける。昔ながらのドッカンターボではないので、スピードを出す場面ではもう少しトルク感が欲しくなるという評価も。確かにディーゼルエンジン車は同時に車重も重くなるので、そこら辺とのバランスもあってCX-3は言うほどスポーティーには走れない。

とはいえ、それでもCX-3の上質な走りはBセグSUVのそれを凌駕。街乗りメインであれば車体の剛性感も十分に高く、サスペンションのいなし方も快適。決してスポーティーではないものの、ハンドリング性能も素直に曲がり「人馬一体感」を演出してくれる。年次改良で遮音材が追加されるなど静粛性も高め。

様々な比較記事では「XVのXモードが上」という評価も目立ちますが、マツダが誇る「i-AWD」と呼ばれる4WDシステムもフルタイム式ではないものの、駆動力の制御は緻密で安定感は高い。CX-3の4WDも日常生活で使う分には必要十分以上にレベルは高く、某国沢氏は「世界一」と評価されています。

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燃費性能や維持費は断然CX-3がおすすめ


続いては燃費性能や維持費を比較したいと思います。

結論から書くと、言うまでもなく燃費性能はCX-3の方が優秀。安定して20km/L前後を確保するCX-3に対して、XVは下手したら10km/L台前半を確保するのが精一杯。特にXVは4WDオンリーというのも不利に働くか。

当然CX-3の排気量1500ccのクリーンディーゼルエンジンは「軽油」で走る。下手したらガソリン料金は軽油料金よりリッター20円ぐらい安いので、維持費という点でもXVより断然有利に働く。またXVの売れ筋グレードは2000ccエンジン。

つまり自動車税という点でも負担額が少ない(年5000円程度)ので、トータルの維持費で比較してもやはりCX-3がおすすめ。

ただ一回の給油で走れる航続距離に関してはどっちもほぼ同じぐらいかも知れない。何故なら燃料タンク容量がXVが63Lもあるのに対して、CX-3は44Lしかない。さすがにタンク容量が20Lも大きいと、いくらXVの方が実燃費が悪いとはいえ航続距離に大して影響は与えないか。


自動ブレーキや安全性能の比較


続いては自動ブレーキの性能を比較したいと思います。どっちも標準装備されてるんですが、XVとCX-3で何か違いがあるんでしょうか。

結論から書くと、やはりXVの自動ブレーキ「EyeSight3」の方がやや優秀

CX-3の「i-Activesense」でもACC(追従クルーズコントロール)機能や歩行者相手に自動ブレーキが作動するものの、作動速度域など一つ一つの性能差はEyeSightの方が若干上回っています。

ただマツダ・CX-3には面白い機能があって、それが「アダプティブLEDヘッドライト」。自動的にハイビーム・ロービームを切り替えるのではなく、11個配置されたLEDランプを自動的に配光して照射範囲を分割してくれる。

残念ながら標準装備ではなくセットオプションではあるものの、数年前に高級車ブランドのアウディの最上級モデルにも搭載されたことが話題になった代物。CX-3のようなコンパクトSUVに設置するというのは、まさに大胆不敵。お金があれば是非搭載したいオプションです。

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XVとCX3の価格帯やコスパを比較


最後の比較は価格帯やコストパフォーマンスで締めたいと思います。BセグメントのCX-3とCセグメントのXVとでは価格帯が異なるのか?

結論から書くと、意外にもCX-3の価格帯が割高。具体的に見てみると、CX-3の価格帯は237万~303万円に対して、一方のXVの価格帯は213万~267万円。CX3はクリーンディーゼルしかラインナップされてないとはいえ、XVより数十万円ほど割高。

CX3は今年2017年秋頃に1.5Lガソリンエンジンが投入される模様ですが、それでもようやくXVの価格帯とほぼ同じになるレベル。いかに現行のCX-3が割高かが分かります。しかもXVは全グレードが4WD、歩行者エアバッグなども標準装備されてることも考えると、じゃあガソリン車が投入されたからと言ってどこまで割高感が相殺されるかというと?

確かにCX-3の見た目の質感は高いものの、これまで総合的に中身を比較した上で正直な感想を述べさせてもらうと「XVの割安感」が際立つなーと思いました。どっちも燃費性能以外で勝負していると思うので、なおさらXVのコスパの良さだけが印象付けられた印象。

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スバル・XVとマツダ・CX3の評価・評判・口コミ総括


以上、新型XVとCX-3の比較になります。そこそこの長文でしたが我ながら割りと無難にまとめられたのではないか。

CX-3は見た目の質感の高さにまず魅了されます。コンパクトSUVの中では輸入車を含めても、CX-3に勝てる車種は少ないか。また走りや乗り心地は同クラスのコンパクトSUVの中ではまさに上質。地味に燃費性能や維持費の良さも魅力。

ただ具体的に中身まで見ていくと、新型XVは様々な部分が高次元で実現されておりCX-3でもなかなか太刀打ちは…?また価格とのバランスも考慮すると、XVはサッカーでいうところのイタリアのような手堅い実力があります。パット見の引きの弱さはあるものの、XVはきっとクルマ好きにはたまらない仕上がりになってる印象です。

他には「新型XV vs 新型C-HR」や「新型XV vs ヴェゼル」、「新型XV vs 新型CX-5」などの比較記事ももアップロード済みなので、あとで気になる方は良かったら御覧くださいませませ。

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