スポンサーリンク

2017年5月6日土曜日

【2017】ムーヴキャンバス vs ルーミー・タンク 徹底比較まとめ【違い】

トヨタのコンパクトミニバンと言えば、ルーミーとタンク。ダイハツが開発生産しているものの、やはり「軽自動車ではないが、軽自動車の利便性」を体現した車種として需要が多い。2017年3月の販売台数は両者足して1万5000台前後と大人気。そのジャンルの先駆者であるソリオとルーミー・タンクの比較記事も参照。

タンク ルーミー vs ムーヴキャンバス 比較画像
そこで今回はルーミーとタンクとダイハツのムーヴキャンバスを比較してみました。ムーヴキャンバスは超背高ハイト系ワゴンとは一線を画して、ムーヴやワゴンR並のサイズでスライドドア化した。まさにニッチさ・選択の妙も手伝って人気になった軽自動車。

果たして軽自動車のようで軽自動車ではないスライドドア車種であるルーミー・タンクと、王道軽自動車のサイズ感でスライドドア化したムーヴキャンバス。どっちがお買い得なんでしょうか?ぜひ車選びの参考にしてください。



【スポンサーリンク】




車体サイズなど基本スペックの比較


まずは車体サイズの違いから比較したいと思います。軽自動車とコンパクトカーということで、ルーミー・タンクとムーヴキャンバスとではどれだけ違うのか。

タンク(ルーミー)が3715×1670×1735mm(全長×全幅×全高)。一方、ムーヴキャンバスが3395×1475×1655mm(全長×全幅×全高)。やはりというか、全長も全幅も全高もすべてタンクとルーミーがキャンバスよりデカい。

ただホイールベースに関してはあまり大差がなく、タンク(ルーミー)が2490mmに対して、ムーヴキャンバスが2455mm。果たして室内空間はどっちが広いのか?それの比較は後述。

一方、車重はタンク(ルーミー)が1070kgに対して、ムーヴキャンバスが920kgと100kg以上の体重差が見られます。タンク(ルーミー)にはターボエンジンモデルが用意されてるんですが、その車重は+数十kg程度加算されます。

そこでエンジンも比較しておくと、タンク(ルーミー)が1000cc直3NA直エンジン。最高出力が69PS/6000rpm。最大トルクが9.4kgm/4400rpm。また1000cc直3ターボエンジンは、最高出力が98PS/6000rpm。最大トルクが14.3kgm/2400~4400rpm。

ムーヴキャンバスのエンジンは660cc直3NAエンジン。最高出力が52PS/6800rpm。最大トルクが6.1kgm/5200rpm。残念ながらターボエンジンは搭載されていません。走りや実燃費の比較はやはり後述。


ムーヴキャンバスの見た目は1パターンのみ


ムーヴキャンバスはエンジンが一種類のみということからも、かなり商品選択の幅は狭い車種。随分前にルーミー vs タンクの比較記事も書きましたが、一方でルーミーとタンクは見た目が豊富。

ニューモデル速報 2017年コンパクトカーのすべて
詳しくはその比較記事を参考にしていただくとして、ダイハツから販売されているトールも含めると、かなりデザインが豊富であることが分かります。

とはいえルーミーもタンクもデザインは実質2パターンなんですが、それでも可愛いデザインしか用意されてないムーヴキャンバスよりは選びやすいか。

【スポンサーリンク】




室内や荷室ラゲッジはやはりタンクとルーミーがおすすめ


やはりルーミー・タンクは白ナンバーだけあって、軽自動車のムーヴキャンバスよりサイズがハッキリ大きいことが分かりました。室内空間の広さも同様にルーミーとタンクが広いのか?結論から書くと、YES。

タンク ルーミー vs ムーヴキャンバス 室内 後席シートの広さ 比較
ベストカー4月10日号
例えば後席シートもヒザ周りこそムーヴキャンバスは健闘しているものの、やはり室内幅があるルーミー・タンクが体感的にも室内の広さを感じるはず。どうしても軽自動車とコンパクトカーの埋められない差があり、総合的な室内の広さはタンク・ルーミーに軍配が上がります。

タンク ルーミー vs ムーヴキャンバス 荷室ラゲッジの広さ 比較
ベストカー4月10日号
また荷室に関してもやはりルーミー・タンクが圧倒。赤枠を囲ってるのがムーヴキャンバスとタンク。

ムーヴキャンバス以外の他の軽自動車と比較しても、タンクは後席シートを前に動かさない状態でも荷室が広い。また後席シートのスライド量も多いため、ムーヴキャンバスよりも積載性に優れてることが画像の比較から分かります。またルーミー・タンクは荷室開口部も低いので荷物の上げ下ろしもしやすい。

ただ後席シートの乗り心地は、どっちもイマイチとのこと。ニースペースを確保しようとした結果か、ムーヴキャンバスはシートの座面高や座面長が短い。またルーミー・タンクに関しても、シートそのものの柔軟性も足りないといった比較記事をよく目にします。

【スポンサーリンク】




走りや加速性能の比較ではどっちが上?


室内やデザインを確認したので、続いては走りについて比較したいと思います。基本スペックは先程のデータを参考にしてください。ムーヴキャンバスは軽自動車だけあってルーミーより軽量だったわけですが、果たして?

タンク ルーミー vs ムーヴキャンバス 加速性能 比較
ベストカー4月10日号
結論から書くと、タンク(ルーミー)がムーヴキャンバスより加速性能に優れてるという結果。例えば0-50km/h加速がタンクが5秒91だったのに対して、ムーヴキャンバスは7秒03と一秒以上も突き放されてる。特に50km/h以上からの加速の伸びに至っては、まさにタンクが圧勝と呼べるレベル。

やはりタンク(ルーミー)はNAエンジンとは言っても、スペック的には軽自動車のターボエンジン並。いくらムーヴキャンバスが軽量とはいえ、想像してる以上に15馬力以上の差は大きいらしい。またローギアード化されてることも好作用しており、ターボエンジンでは更にムーヴキャンバスを突き離すに違いない。

また走りそのものに関しても、タンク(ルーミー)の方が安定感があります。どっちも高重心ボディーではあるものの、車幅がある分だけまだ軽自動車のキャンバスより安定。余裕感があるエンジンも「重厚感」に寄与。ムーヴキャンバスは非力なだけではなく、ややエンジンがうるさい。

ただタンク(ルーミー)は空気圧が高く、乗り心地はやや固め。だから乗り心地全般という点で比較するとムーヴキャンバスとさほど違いはないか。

【スポンサーリンク】




実燃費や維持費ならムーヴキャンバスがおすすめ


ラストは実燃費や維持費の比較。

タンク ルーミー vs ムーヴキャンバス 実燃費 比較
ベストカー4月10日号
結論から書くと、ムーヴキャンバスの実燃費がルーミー・タンクより優秀

走りこそルーミー・タンクが上回っていたものの、やはり100kg以上の車重差を埋めることはできなかったのか、特に高速燃費ではムーヴキャンバスが5km/L以上も上回るという結果。とはいえ市街地燃費ではどっちも14km/L台を確保しているなど、ルーミーやタンクも日常で使う分では特に気になる燃料費の違いは出ないか。

ただ軽自動車とコンパクトカーでは、やはり税金面で違いが出てしまいます。ムーヴキャンバスが年額1万円程度の軽自動車税が課されるのに対して、ルーミー・タンクは年額3万円近い自動車税が課されます。両者で2万円近い負担の差。

また自動車重量税に関しても、ムーヴキャンバスは9900円に対して、ルーミー・タンクは車重が1トンを超えてるので2万4600円。つまり合計でムーヴキャンバスとルーミー・タンクの強制的に負担する維持費の差は3.5万円程度の違いが発生します。

コロコロと変わるエコカー減税による負担減は除いてますが、どのみちご想像どおりの結果。燃料費も考慮すると、ムーヴキャンバスの方が総合的に維持費は安く済みます。

【スポンサーリンク】




ムーヴキャンバスとタンク・ルーミの比較総括


以上、ダイハツ・ムーヴキャンバスとトヨタ・タンクとルーミーの比較でした。

やはり軽自動車とコンパクトカーの違いはそれなりに大きいなー、という印象。ムーヴキャンバスの価格帯は約120~170万円、タンクとルーミーの価格帯は約150~200万円と開きがあり維持費の面でもデメリットはあるものの、負担相応の価値が後者にはあります。

既に「ルーミー・タンク vs パッソ」といった車種同士でも比較してるんですが、正直パッソでは物足りない部分が多い。正直、軽自動車(黄色ナンバー)がイヤという理由だけでコンパクトカーを選ぶとあとあと問題も多い。でもタンクやルーミーはしっかり実用性のなさなどを穴埋めしてくれる。ソリオといった車種も人気が出るのもうなずけます。

他にも「ムーヴキャンバス vs 新型ワゴンR」「ムーヴキャンバス vs タント」といった比較記事も書いてるので、ムーヴキャンバスやルーミーやタンクの購入を考えてる方はお暇ならチェックしてみてください。

【スポンサーリンク】
 


【スポンサーリンク】
 

0 件のコメント:

コメントを投稿