もう生産販売停止したんじゃね?という思ってる方もいそうですが、確かに初代ミラージュの発売年は1978年。かなり歴史が古い三菱自動車の車種であることに違いはない。残念ながら2000年に生産・販売停止したものの、現行ミラージュは2012年8月に復活済み。
だから復活ミラージュから約5年が経過。その間に三菱自動車の不正問題などもあったんですが、やはり気になるのはミラージュのフルモデルチェンジ。今度は生産中止になることなく次期型モデルが販売されるのか?
そこで今回は次期型ミラージュのフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみました。現行ミラージュはいもくさい見た目もあってか、販売台数は月販500台前後と奮ってない。果たして新型ミラージュは大胆にデザインが刷新されるのか!?
次期型ミラージュの発売時期は2018年頃?
フルモデルチェンジ情報といえば、やはり気になるのが発売時期。果たして次期型ミラージュは一体いつ発売されるのか?
結論から書くと、新型ミラージュの発売時期は2018年夏頃になる予定。前述のように現行ミラージュが2012年8月に復活したので、ちょうど6年目にあたる2018年夏頃にフルモデルチェンジする可能性が高そうです。
フルモデルチェンジ後の見た目はかなりカッコ良くなる!!
現行ミラージュはフルモデルチェンジではなかったものの、2016年1月にマイナーチェンジが行われて見た目が一新されました。それでもミラージュのデザインはイマイチといった評価が目立った印象。そのことがミラージュの販売台数としても現れていたか。
新型ミラージュの予想画像 |
次期型ミラージュのフロントマスクには、いわゆるダイナミックシールド(アウトランダー顔)がフルモデルチェンジ後に採用されます。ヘッドライトからフォグランプ周辺にかけて、大胆にメッキトリムがジグザグに走ってる。まさに三菱自動車らしからぬカッコ良さ。
つい先日、三菱自動車のRVRもマイナーチェンジで見た目が刷新されましたが、やはりアウトランダー顔(ダイナミックシールド)をフロントマスクに採用してる。下手したらフルモデルチェンジを待たずに、現行ミラージュに採用される可能性も高そうです。
新型ミラージュもダウンサイジングターボを搭載?
続いてはフルモデルチェンジ後のエンジンラインナップ。現行ミラージュは1200ccNAエンジンを搭載していますが、果たして新型ミラージュではどうなるのか?
結論から書いてしまうと、新型ミラージュもダウンサイジングする可能性が高そう。
具体的には三菱自動車は現在1100cc直3ターボエンジンを開発中。これをフルモデルチェンジ後にミラージュに搭載されるのではないかと見られてる。ちなみに、フルモデルチェンジ後も現行ミラージュと同じく1200cc直4NAエンジンは設定される予定。
この1100cc直3ターボエンジンは、ご多分に漏れず中低速域のトルクが太い。三菱自動車の中の人曰く、「1000ccNAエンジンの燃費性能と2000ccNAエンジンの走行性能」が実現されているらしい。
実際、今年2017年か来年2018年に国内導入も期待されている新型エクリプスクロスも1500cc直4ターボエンジンが搭載されてる。次期型ミラージュにディーセルはないにしても、やはり三菱自動車的にも「ターボは目玉」と位置付けていることが伺えます。
だからどちらかと言えば燃費性能より走行性能をアピールしてくると思いますが、次期ミラージュはかなり楽しみなフルモデルチェンジになりそうです。
次期ミラージュは日産自動車と共同開発?
最後は日産自動車との関係性。つまりざっくり言ってしまうと、果たして新型ミラージュは日産自動車と共同開発するのかということ。既に日産自動車はノートといった売れ筋コンパクトカーも発売中です。
ただこちらも結論から書くと、次期ミラージュはあくまで三菱自動車が単独で開発してる模様。確かに三菱自動車が日産自動車の傘下に入ったのは2016年の話。ちょうど今から一年前ほど。
もし新型ミラージュが来年2018年にフルモデルチェンジするとしたら、さすがに時間がなさすぎる。既に開発中の新型車の開発にいきなり他社の社員さんが割り込んでも、できる仕事はは知れてるというか相乗効果どころか現場が混乱するだけでありましょう。
だからミラージュに限らず、そろそろフルモデルチェンジを行う他の三菱自動車に関しても、基本的にはあくまで三菱自動車が単独で開発してると考えられます。
ちなみに今後は新車情報ブログ「カーギーク」の三菱新型ミラージュフルモデルチェンジ最新情報を参照。
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