2017年3月3日金曜日

【2017】新型スイフト vs ノート 徹底比較まとめ【2018】

2017年2月にスズキ新型スイフトがフルモデルチェンジ。マイルドハイブリッドモデルも投入されました。この新型スイフトが登場する数ヶ月前に、「e-POWER」というハイブリッドグレードが新たに投入されたのが日産・ノート。

新型スイフト vs ノート 見た目比較
driver4月号 写真:山内潤也
そこでdriverさんのコンパクトカーに関する比較記事を参考に新型スイフトとノートを比較してみました。果たしてどっちのハイブリッドが使いやすいのか!?お買い得なのかッッ?!

コンパクトカーの購入で迷っている方は参考にしてみてください。



新型スイフトとノートの見た目を比較


まずは新型スイフトとノートの見た目の比較。先程の画像を参考にしてもらうと、そんなにどっちがダサいってことはなく、両方共にそれぞれのカッコ良さがあります。

ノートは発売年が2012年とかなり古いですが、昨年2016年のe-POWER投入に伴って見た目が一新。フロントグリルにVモーションが採用されたことでデザイン的な古さはそこまで感じさせません。

新型スイフト vs ノート サイド画像の比較
driver4月号
続いてサイドを比較してみると、ノートは全長が4100mmもあるだけに存在感がスイフトより少し強め。室内空間や見栄えの良さを考えると、改めて新型スイフトも全長3950mmぐらいは欲しかったと思います。

ただ走りや乗り心地についても後述しますが、反面として新型スイフトのノートの最小回転半径は4.8メートルに対して、ノートは5.2メートルもある。コンパクトカー同士の比較としては決して無視できない差であり、取り回し性能ではノートが不利。

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内装インパネの質感はどっちも優秀だが…


続いて内装の質感を比較したいと思います。

新型スイフト vs ノート 内装インパネ 質感比較
driver4月号
上が新型スイフト、下がノートのインパネになります。スイフトもノートも同じくD型ステアリングを採用するなどスポーティーで質感が高め。細かく比較すると色んな違いがありますが、トータルの内装の質感は甲乙付けがたいのかなーと思います。

ただ残念ながら、ノートはプラットフォームも含めて基本設計がとにかく古い。スポーティーなステアリングも、実はノートにはテレスコピック機構は付いてない。新型スイフトはもちろんチルト+テレスコピック付きだけではなく、本革巻き。

シートカラーのバリエーションが豊富で、ノートは価格さえ気にならなければ選択の幅は広そうに見えます。でもシートヒーターも設定されてないなど、やはり装備面の古さが気になります。

またノートは全長4100mmでティーダと統合されたこともあって、全体的にコンパクトカーの中では一番割高。逆にスイフトは新型でもコンパクトカーの中では割安な部類。コストパフォーマンスや性能面も含めて比較すると新型スイフトがノートより優勢か。


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室内空間の広さはノートがおすすめ


続いて室内の広さ。それが如実に分かる後席シートを比較したいと思います。やはり上が新型スイフト、下がノートになります。

新型スイフト vs ノート 室内の広さ 比較
driver4月号
写真からも分かるように、結論から書くと室内の広さはノートがスイフトを圧倒。全長が4100mmもあるだけに新型スイフトよりも断然有利。

またノートはウィンドウガラスも大きくて、三角窓も設置されているので開放感がある。ノートは頭上スペースだって広いので、やはり「居住性」という点でもスイフトより有利でしょう。


荷室ラゲッジスペースのおすすめはノートだが…


続いて荷室・ラゲッジスペースの比較。

新型スイフト vs ノート 荷室ラゲッジスペースの広さ 比較
driver4月号
結論から書くと、車体が大きい分だけやはりノートの荷室が広め。ただ画像からも分かるように、下のノートは思ったほどキレイに荷物を積み込めてない。実はノートはゲート下端をラウンドさせて、数値上の荷室空間を広く見せてるだけ。

だから実は、荷室の使い勝手の良さだと新型スイフトに軍配が上がるという結果。強いて言えば後席シートをフルフラットに倒せるので、より大きな荷物を積み込む場合はノートが有利か。それでも全長の違いを考えたら、新型スイフトのパッケージング力の高さには舌を巻きます。

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走りや乗り心地の比較


続いて走りや乗り心地などの比較。既に新型スイフトの試乗インプレッションはまとめましたが、果たしてノートの走りと比較してどうなのか?

乗り心地に関しては、五分五分

ノートは基本設計が古いものの、2016年のビッグマイナーチェンジで各部位が強化されて車体剛性がアップ済み。逆に新型スイフトは軽量化に伴って、微振動の増加などデメリットもなくはない。先代スイフトの評価が高かったこともあって、「95点が85点程度になった」と表現されることも。

加速性能に関しては、グレードによります。

ガソリンモデル同士であれば、新型スイフトハイブリッドや1.0Lターボがノートを圧倒。何故なら両者には圧倒的な車重差がある。新型スイフトはノートより下手したら200kg以上も軽量。またノートに搭載されてるガソリンエンジンはパワーが非力なことも手伝って、あえて比較するまでもないでしょう。

逆に、2016年に新しく追加されたハイブリッドモデルの「ノートe-POWER」は圧倒的な加速力を誇ります。下手したら、e-POWERの加速感は某ディーゼルターボより野太い。またワンペダルで加減速を行う仕組みは、新しい「走りの楽しみ」を提供してくれます。

ただノートe-POWERは、意外とエンジン音がそれなりにします。またノートe-POWERは電池残量が少なくなると、モーターのパワーが落ちてしまう。加速を楽しもうとアクセルをグイッと踏み込むと、どうしてもバッテリーの減りも早くなるので意外と?

逆に新型スイフトは静粛性という点でも優秀。ハンドリング性能も軽量さも相まってノートより優秀。だから走りでは甲乙付けがたいものの、ノートe-POWERの割高な価格設定も考慮すると、新型スイフトの方が無難に選びやすいか。

もし完全に「走りのみ」で選択するのであれば、ノートニスモe-POWER一択か。


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実燃費や維持費はノートがおすすめだが…


続いて実燃費の比較。

新型スイフト vs ノート 実燃費 比較
driver4月号
結論から書くと、ノートe-POWERが新型スイフトハイブリッドを実燃費でやや上回ります

ガソリンエンジンで発電する仕組みだけあってか、高速域は普通のハイブリッド車よりノートは苦手。結果新型スイフトの後塵を拝するカタチですが、一般道の市街地燃費だとノートe-POWERが大逆転。ハイブリッド車としては十分合格点と言えるでしょう。

でもノートe-POWERのカタログ燃費は34.0km/Lですから、それを考えると達成率で比較すると新型スイフトの方が優秀という考え方も。またノートのガソリンモデルに限ると、カタログ燃費は最大で26km/L程度。実燃費視点だけで購入を考えると、そこまでノートが有利ってことでもありません。

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自動ブレーキのおすすめは新型スイフト

ラストは自動ブレーキの違い。予防安全性能では新型スイフトとノートのどっちが優秀なのか?

結論から書くと、新型スイフトがノートの自動ブレーキより優秀

どっちも「歩行者」にも対応して自動的に停止してくれるものの、自動ブレーキ作動する時速差の範囲が新型スイフトの方が広い。新型スイフトが時速差50km/hに対して、ノートは時速差30km/h。新型スイフトは単眼カメラ+赤外線レーザーの自動ブレーキに対して、ノートは単眼カメラのみ、ってことからも明らかか。

ただ新型スイフトもノートもアラウンドビューモニターがオプション装備として用意されてるものの、ノートはルームミラーにそれを表示させることができる。やはりお値段は張るものの、この点では新型スイフトより少し便利か。

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新型スイフトとノートの比較口コミまとめ


driver4月号 写真:山内潤也
ということで新型スイフトとノートの比較を総括したいと思います。

トータルで比較するとノートの方がやや優勢か。ただ反面として、新型スイフト以上の性能を求めると金額がそれなりに割高になる。じゃあコストに見合った商品力をノートが備えてるかと考えると、個人的には微妙。コンパクトカーとしての純粋な商品力では新型スイフトが上回る気がする。

前述のように、ノートはBセグメントとCセグメントの中間のようなサイズ。どちらかと言えばスイフトのようなコンパクトカーより、本来は小さめステーションワゴンと比較する方が適切なのかも。そう考えたら、ノートの多少割高な価格設定も納得できます。

ちなみに「ノート vs フィット vs アクア」の比較記事や「ノートe-POWER vs デミオディーゼル」、「新型スイフト vs ホンダ・フィット」、「新型スイフト vs マツダ・デミオ」は既に比較済みなので良かったら御覧くださいませ。

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