2017年3月29日水曜日

【Z4後継車】BMW新型Z5の最新情報まとめ【フルモデルチェンジ】

そろそろトヨタ・スープラが復活すると言われて久しいですが、このスープラは実はBMW製。それもそのはず。BMWのオープンカー・Z4の後継車にあたる新型Z5との兄弟車だから。

そこで今回はBMW新型Z5の最新情報をまとめてみました。ちなみに先代モデルのZ3はお笑い芸人のスピードワゴン小沢の愛車だった気がする。果たして新型Z5も購入するんでしょうか、はてさて。



Z5の発売時期は2018年


つまり、今回の記事はZ4の実質的なフルモデルチェンジ記事になります。じゃあ、いつフルモデルチェンジするのかって話であります。

結論からサクッと書いてしまうと、新型Z5の発売時期は2018年中に行われる可能性が高い。確実に言えることは、Z5は2018年1月のデトロイトモーターショーで発表されることは間違いない。つまりそこから逆算すると「Z5の発売時期は2018年初旬頃」と予想されます。

ただあくまでそれはワールドデビューの話。基本的に新型輸入車は国内への導入は遅れがちですから、そのまま鵜呑みにするのは禁物です。でもスープラの発表時期もほぼ同時期ってことも考えるとそこまで発売が遅れるとも思えません。

ということで日本国内での発売時期は「2018年半ばか後半まで」には確実に販売されるはずです。

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フルモデルチェンジ後のZ5は車体サイズアップ


続いてBMW新型Z5のスペックを確認したいと思います。

結論から書くとスープラと共同開発してるだけあってか、新型Z5の車体は拡大。現行Z4の車体スペックが4225×1790×1290mm(全長×全幅×全高)だったのに対して、Z5の車体スペックは4500×1880×1290mm(全長×全幅×全高)と一回りぐらいデカくなってる模様。Z5のテストカー写真を見ても割りと分かりやすいか。

またZ4のルーフは樹脂製だったのに対して、Z5はソフトトップ(革製の幌)に変更されるのも特徴的か。フルモデルチェンジ後も2シーターレイアウトに変更はなく、ウィンドディフレクターなどが設定されています。

ちなみに何故Z5の車体スペックが拡大されるかというと、BMWが「Z2」という更に小さいオープンカーの開発も進めているから。Z4よりやや小ぶりになるか。もしZ2が300万円400万円で販売されたら人気が出そうなので、そうするとZ5の立ち位置を危ぶむ声も。

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Z5にハイブリッドエンジンは搭載される?


続いてZ5のエンジンラインナップ。

こちらもサクッと結論を書くと、引き続きZ5でも2.0L直4ターボエンジンと3.0L直6ターボエンジンが設定されます。あまり情報がないので、きっとZ4からエンジン部分の大きな進化は見られないと思います。

Z5はトヨタとBMWとの共同開発ということで「ハイブリッドエンジンの搭載」を期待する声も自動車雑誌の中にはありましたが、残念ながら収納するスペースがないだかで搭載されない模様。またZ5には現行モデルにある「Mパフォーマンス(Mスポーツ)」のグレード設定もないらしい。多少協業効果に疑問が残る余地も?

以上、Z4のフルモデルチェンジというか新型Z5の最新情報でした。まだZ5の価格情報は判明していないものの、スープラの価格を参考にすると現行Z4並の値段(500~800万円の間)には落ち着くはずです。

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