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2016年8月9日火曜日

ゴールド免許の特権は割引だけ?取得方法や特典メリット 有効期間 最短のタイミングなど徹底まとめ

「優良ドライバー(優良運転者)」の証がゴールド免許。英語だと「Gold license(ゴールドライセンス)」になりますが、あくまで日本国内でのみ通じる和製英語らしい。多分海外で使っても通じません。

ゴールド免許とは、有効期間をあらわす部分が名前のとおりに金色に輝いてる運転免許証のこと。初めてもらった時は嬉しい気持ちでいっぱいでした。このゴールド免許の歴史は意外と新しく、1994年の道交法の改正によって導入されたものらしい。だから歴史的には20年少しとインターネットの歴史とあまり変わらない。

とはいえ自動車免許証を保持しててもほとんど全く運転しない、いわゆるペーパードライバーが持っているが多いのもゴールド免許。実際免許更新時に行われる講習を受講するゴールド免許対象者の割合は年々増加傾向らしい。2012年現在のゴールド免許保持者の割合は50%を超えてるとのこと。また警察のネズミ捕りに見つからなかっただけなど「運がいいだけ論」も一方であります。

だから価値があるといえば価値があるし、価値がないといえば価値がないのが「ゴールド免許」。そこでゴールド免許とは何なのか?そもそもゴールド免許のメリットや恩恵、果たして取得して良いことがあるのか?など簡単にまとめてみました。




キュレーションサイトのように、ゴチャゴチャした情報でムダに水増しさせた内容ではありません。


ゴールド免許の取り方

まずはゴールド免許の取り方ですが、簡単に言うと「過去5年間の間に交通違反や交通事故を起こさない」こと。だから日常的に運転する人ほど難易度は高くなります。取得するというよりかは「条件や判定基準」と言い換えた方が正しくて、ゴールド免許はあとから勝手に付いてくるもの。

つまりゴールド免許になるための特別な手続きは必要なく、自動車免許を更新する時に勝手に運転免許証がゴールドに変わってます。前述の通りペーパードライバーでもゴールド免許は交付されるので、年間の走行距離や年齢なども無関係です。

要するに「何も交通事故を起こさない時間」が必要条件と言えます。だからゴールド免許を維持する最善策としては「車そのものを運転しない・乗らない」というギャグみたいな不公平なことが成立しちゃいます。確かにおかしいっちゃおかしい話ですが、だからといって無理やり運転させるわけにもいかないので仕方ありません。

ただしペーパードライバーであっても、他のドライバーに対してお酒を提供したり、飲酒ドライバーに車両を提供すれば違反点数が付いてしまうので、そういう場合はゴールド免許を取ることはできません。自転車の違反も何故か運転免許に影響してきたはずなので、そういった場合も然りです。


ゴールド免許取得まで何年かかる?最短期間やタイミングは?いつから?一番若い年齢は?

続いて、ゴールド免許を取得するまでの日数は「何年かかるのか?」ということ。ただその前にまず知っておかなければいけないことが、運転免許証にはゴールド免許以外にも「グリーン免許」や「ブルー免許」があるということ。

初めて運転免許を取得した時にもらえるのがグリーンの免許。青葉マークを象徴しているらしい。そして、グリーン免許の有効期間が2~3年。このグリーン免許後にもらえる運転免許証が「ブルー免許」。この有効期間が基本的には5年。ただ最初のブルー免許だけは有効期間が3年。

つまり日数的には、初めての免許取得からゴールド免許をもらうまでの最短期間は「6年」。運転免許がいつから取得できるかといえば、もちろん18歳。だからもし18歳のタイミングで運転免許証を取得していたら、そこから逆算して計算すると最短でいつからゴールド免許が保有できるのかというと「23歳」になります。

ただ運転免許は自動車だけではなく、二輪バイクなどがあります。最たる例が16歳から取得できる原動機付自転車の運転免許(原付免許)。もし仮に16歳で原付免許を取得していた場合、新たに運転免許を取得するとその期間が継続されるので、ゴールド免許を一番若い年齢で取得できる最短の年齢は「21歳」というのが最終的な正解になります。

そういう点で高校生の時に原付免許を取っておきたいかも。親御さんに原付免許を説得する場合、ゴールド免許を早く取得できるメリットがちょっとした口実に使えるかも?(笑)

だから他のケースを考えてみると、20歳で二輪バイクの運転免許を先に取得。そして30歳で自動車の運転免許を取得した場合、もし10年間で無事故・無違反だったら即座にゴールド免許がもらえます。


高齢者だけ有効期間・期限は短いので注意

ゴールド免許の有効期間は、基本的にブルー免許と同じ5年間

ただし71歳だとゴールド免許の有効期間は4年72歳以上だと3年まで短くなります。年齢による衰えが考慮されて、ってことだと推察。例えば65歳から70歳までは同じく有効期限は5年ですが、75歳以上だと78歳や80歳は3年と有効期間が短い。だから高齢ドライバーの方は免許更新のタイミングにはご注意を。


単独事故・対物事故・駐車違反・駐車禁止でも取得できる?

もちろんグリーン免許やブルー免許を持っている時に交通事故を起こすと、当然ゴールド免許への道は遠ざかります。ただ物損事故は交通事故としてカウントされませんので、単独事故を起こしてもゴールド免許を取得することは可能です。またゴールド免許も失効しません。

あくまで人身事故のような刑事処分や行政処分が下される事故が「交通事故」として記録されます。要する警察のご厄介になるケースと考えて構いません。だから駐車禁止区域に車を停めたなど駐車違反などのケースはゴールド免許が取得不可 or 失効します。

ちなみに物損事故では自賠責保険は適用されないのでご注意を。


うっかり失効したときの対応策は限られる

たまにゴールド免許をうっかり失効してしまうドライバーもいるそう。要するに運転免許証の更新をし忘れちゃうケース。冒頭でも触れたようにゴールド免許保有者はペーパードライバーも多いので、うっかり失効・更新忘れする人がいても不思議ではありません。

ただお上もそこまで残酷ではありません。もし長期間の海外渡航中に更新ハガキが来てしまって、その間にゴールド免許…もとい運転免許を失うことがあっても、それが「やむを得ない事情」と判断されると運転免許証の再交付・再発行をしてもらえます。

でも「失効から6ヶ月以内」と期限が設けられているので、再取得できるタイミングが限られていますので注意が必要。多少高額な手数料などは勉強代と思って諦めましょう。うっかり失効してしまった場合、とにかく急いで運転免許センターか最寄りの警察署へご相談ください。

そういったケースではない場合、「うっかりゴールド免許を失効」=「うっかり交通事故」ですから対応策はありません。


ゴールド免許の利点メリット お得な特典や良いこと

ラストはゴールド免許を保有していて得られるメリットや利点、良いことをまとめてみた。意外とお得な特典がたくさんあって、やはりゴールド免許は優遇されています。


◯講習時間が短いなど免許更新時の恩恵が多い

ゴールド免許のメリットは免許更新時で多くあります。例えば必ず行われる講習時間。これがかなり短い。

具体的にはゴールド免許(優良運転者)だと30分に対して、一般運転者だと講習時間は1時間もかかります。違反運転者に至っては講習時間が2時間。おそらくここまで長いと講習をしている側も面倒だと思っているでしょう(笑)

ちなみに免許更新時の手数料も安い。ゴールド免許(優良運転者)だと3000円に対して、一般運転者は3300円の手数料がかかる。なんと差額の300円で少年ジャンプが買えちゃうよ!(笑)違反運転者だと3850円の手数料なのでコチラは割りとバカになりません。

またゴールド免許だと最寄りの警察署で更新手続きを行えるのも良いこと。それについては「警察署で運転免許の更新ができる条件とデメリット」を参照。


◯自動車保険 任意保険料が安くなる特権

ゴールド免許は「無事故・無違反」の代名詞ってこともあって、自動車保険(任意保険)に加入していると保険会社から大幅な割引をしてもらえます。

具体的には「ソニー損保」だと最大6%前後の割引、「三井住友海上」だと8~10%前後の割引、「AIU保険」だと最大18%もの割引率になるらしい。自動車保険料が年間5万円だとすると数千円から1万円近く安くなる計算。年間10万円の保険料だと5千円から2万円ほど安くなる計算。

損害保険会社によって割引率や割引額が異なるので一概に言えませんが、ゴールド免許を所持してることによる大きな特権と言えそうです。目に見える利益と言って構わないでしょう。


◯自動車ローンの金利割引もあるよ

自動車保険料が安くなる恩恵があれば、当然自動車ローンの金利が優遇される特権だってあります。

銚子信用金庫という信金系のマイカーローンだと、ゴールド免許所持者に対しては年利でマイナス0.2%の金利を優遇してくれるらしい。銀行系のマイカーローンでも0.1から2.0%前後の金利の割引が一般的に行われていてお得です。

他にもゴールド免許を提示するとレンタカー料金が安くなるといった、お得なサービス(トヨタレンタリースなど)も行われているらしい。まだまだ探せばゴールド免許による恩恵や特権はありそうですが、やはり大きなメリットは自動車保険料などの割引と言えそうです。

できるだけ無駄な情報をカットしましたが、それでも長々と書いてしまったのはご愛嬌。やはり「無事故・無違反」で得られる恩恵はかなり大きいと結論付けられます。車そのものに乗らないという裏ワザもございますが、とにかく交通違反を起こさないことがゴールド免許への最短かつ最善の道と言えます。

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