しかし、このベンツGLEが早くも2018年にフルモデルチェンジを果たすらしい。「早くも」とは言っても二年後ですが、そこで次期メルセデスベンツ・GLEのフルモデルチェンジ情報を簡単にまとめてみました。。
新型MHAプラットフォームを採用
まず新型GLEの中身を見てみると、「MHA」というプラットフォームに刷新されます。
このMHAはメルセデスベンツのFR向けの大型SUV専用プラットフォーム。今後はGLCやGLSがフルモデルチェンジする場合でも採用されるはず。とはいえ、日本国内では販売してるグレードは4WDモデルのみが多いですが。
【スポンサーリンク】
次期GLEは直4ターボエンジンにダウンサイジング
そして次期GLEのエンジンラインナップはEクラスがベースになります。だからフルモデルチェンジ後は「2.0L 直4ターボエンジン」が新たに設定されます。ちなみに変速機はモデルチェンジ後も引き続き9速ATのまま。
つまり次期GLEもEクラスと同様に、いずれクリーンディーゼルエンジンやプラグインハイブリッド車が投入される可能性がありそう。またEクラスはEクラスではV6から直6エンジンにダウンサイジングされる噂もあって、次期GLEも当然そこに追随してくる可能性は高いはず。
現行GLEではV6とV8しか用意されていないので、それが実現されれば魅力的なエンジンラインナップになります((o(´∀`)o))ワクワク
つまりGLEに限った話ではありませんが、メルセデスベンツ全体でV型エンジンは消滅傾向にあることが伺えます。世界的に燃費規制が強まる中、これも時代の流れか。
【スポンサーリンク】
次期GLEの外観はGLCに近付く?
ラストは次期GLEの外観。現行GLEのエクステリアはMクラスから既に大幅に変更される以上、フルモデルチェンジ後もそこまで変化しないように思えます。
結論から書くと、次期GLEのエクステリアは現行GLCに近づくらしい。Mクラスをベースに考えると、次期GLEは更に「見た目のゴツさ」が薄まるらしい。ダウンサイジングの件も含めて、新型GLEでもオンロード仕様に特化させた傾向が強いフルモデルチェンジと言えそうです。
【スポンサーリンク】