TOYOTAはアクアをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、12月8日に発売した。トヨタ・アクアが2011年の発売以来、はじめてのマイナーチェンジを行いました。ただ新型アクアはどのグレードも数万円単位の値上げ(´;ω;`)ウッ…
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/4261136
そこで今回初めてマイナーチェンジを行った新型アクアの価格がどれだけ割高になったのかチェックしたいと思います。
アクアの各グレードの値上げ幅
アクアがマイナーチェンジでどれだけ値上げされたのか、各々のグレードを見てみるとこんな感じ。現行→新型
Lグレード…174.8→176.1万円
Sグレード…186.1→188.7万円
Gグレード…192.3→195.3万円
値上げ幅は、およそ1~3万円といったところか。
ただ燃費がリッター37kmから改善されたわけでもないのに、何故?
アクアのGグレードは質感と装備がアップ
Lグレードはほとんど選択されてないらしいので割愛。なんといっても、リアウィンドウの開閉がまさかの手動ですから。そこで値上げ幅の大きかったGグレードを見てみます。
そうするとインパネ周りがピアノブラック調に仕上げて、かなり内装の質感がアップ。他にもクルーズコントロールを標準装備するなど、3万円近くの値上げは十二分に元が取れる。むしろお買い得だと思える納得感がある。
急激な円安がアクアの値下げに影響?
じゃあGグレード以外の価格も何故アップしてるのかと言えば、おそらく急激な円安で材料費が上がってるのが原因かも。確かアクアは東北で全部生産してるようですから、なかなか厳しいのかも。ボディ剛性をアップさせるためスポット溶接の箇所を増やしたようですが、それだけ1万円以上の価格アップは考えにくい。近々行われる安倍さんが選挙で大勝するというウワサがありますが、そこら辺はアベノミクスの負の側面かも。
新型プリウスα搭載のLEDヘッドランプを選択可
先月マイナーチェンジしたばかりの新型プリウスαに搭載の、「1灯の光源でロービームとハイビームを切り替え可能」なBi-Beam LEDヘッドランプが選択できるそう。ただし+10万円なのでやや躊躇してしまう価格ですが。
そういえば新型アクアではフロントグリルがダイヤモンド型に変更されたんですが、その新型プリウスαと被らないようにする配慮もあったのか。
SUV風のアクア「X-URBAN」追加
他にもクロスオーバー風の新グレード「X-URBAN」が追加。でもその宣伝広告が、何かモンスターハンターをパクってて大丈夫?…と思ったら、実際にコラボってる模様。
そういえばアクアのCMってゲームやアニメのBGMをバンバン使用。明日から流れるそうで、どんなCMに仕上がってるか今から楽しみ。ただX-URBANがあんまSUVっぽくのは残念。見た目カッコイイですが、多分言われないと気付かない人が多そう(笑)
ちなみに当ブログは最新自動車ブログ「カーギーク」に引っ越し済み。
2018年現在そろそろ新型アクアもいよいよフルモデルチェンジする足音も近付いてきたらしい。そのため続きは【トヨタ】新型アクア フルモデルチェンジ最新情報まとめや【トヨタ】新型ヴィッツ フルモデルチェンジ最新情報まとめなど詳しくは参照してみてください。
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