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2014年12月23日火曜日

新型アルトとミライース 燃費など数字で徹底比較してみた

新型アルトとミライースを徹底比較してみた
左ミライース 右アルト
スズキ新型アルトが発売。そこで最大のライバルであるダイハツ・ミライースと、車体の大きさや室内空間や燃費面など、数字で比較して少し考察を加えてみた。


車体の大きさ比較

まずは車体の大きさを比較。全長×全幅×全高の順。

【新型アルトX】
3,395×1,475×1,500(mm)

【ミライースG“SA”】
3,395×1,475×1,490(mm)


新型アルトの車体サイズがもっと小さくなってるかと思いきや、意外や意外、ミライースの方が全高で1cm低い。少し前に流出してた情報では新型アルトの全高が1470mmだったんですが、結果的には1500mm止まり。ちなみに旧型アルトエコの全高は1,520mm。

ホイールベース比較

新型アルトX…2,460(mm)
ミライースG“SA”…2,455(mm)
旧型アルトエコ…2,400(mm)

続いてホイールベースを見ると、新型アルトではプラットフォームを一から作り直したってことで、ミライース超え。旧型からは6cm以上もホイールベースが伸びてる。

新型アルトとミライースを徹底比較してみた2
上ミライース 下アルト
画像で見比べると、新型アルトの進化は一目瞭然。見た目の段階から旧型アルトエコはミライースに負けてましたが、ほぼ新型アルトでは遜色なし。ちなみに新型アルトはお尻がスッキリしてて好きなフォルム。

室内空間比較

じゃあ室内空間がどうなってるか?室内長×室内幅×室内高の順。

【新型アルトX】
2,040×1,255×1,215(mm)

【ミライースG“SA”】
2,000×1,350×1,240(mm)


新型アルトの方が室内長は4cm長いことから、ホイールベース延長の成果が現れてる。

ただ、それ以外はミライースの方が優勢。ダイハツの方が依然として、室内空間を演出するのは上手い。でも室内幅の10cm差が体感できるかはやや疑問。ありがちな数字のマジックも隠されてるか。

カタログ燃費比較

燃費や走行性能で比較する前に、まずは車両重量。

新型アルトXの車重が650kg。
ミライースG“SA”の車重が730kg。


つまり新型アルトとイースの体重差が80kg!このジャンルで、この差はかなりエグい。

車体サイズがミライースより少し大きいのに、新型アルトはどうやってここまで車重を減らせたのか?まさに新型プラットフォームの実力がうかがい知れる。

そしてカタログ燃費を見てみると、ミライースXfがリッター35.2キロ。新型アルトXがリッター37キロ。新型アルトでは燃料タンクが増えたので、この燃費差は想像以上に大きいかも知れない。

しかもワゴンRでおなじみのS-エネチャージ(ハイブリッド)を積んでないので、まだまだ新型アルトは燃費面で余力を残してると考えられる。だからミライースの次の展開を考えると、燃費37キロから更に引き伸ばしておかないと厳しいか。

走行性能比較

【新型アルトX】
最高出力…52PS/6,500rpm
最大トルク…63Nm/4,000rpm


【ミライースG“SA”】
最高出力…49PS/6,800rpm
最大トルク…57Nm/5,200rpm


またエンジンスペックを見てみると、新型アルトの方がややパワフル。ただ車両重量差が80kgということも考慮すると、体感的な走行性能や動力性能は目に見えて違うはず。おそらく実燃費にもそれが影響してきそう。

最近のダイハツはエンジンパワーを緩めることで、カタログ燃費を稼いでる傾向が強い。スズキは燃料タンク容量減らしという裏ワザを捨ててきた以上、ダイハツとしては今後どう対応してくるか見所。

コストパフォーマンス比較

最後はコストパフォーマンス。

実燃費は車重差やエンジンスペック差から、新型アルトに軍配が上がると考えられる。ただそこまで大きな差が生まれるとも考えにくいので、あまりそこは神経質に考えなくて良さそう。

そこでずっと比較してきた、最上級グレード同士を見てみたいと思います。
新型アルトXが113.4万円に対して、ミライースG“SA”が121.3万円。

このアルトXには自動ブレーキが標準装備。また運転席シートヒーターは廉価グレード(F)以外全てで標準装備。この価格差も考慮すると、新型アルトに軍配が上げざるを得ない。

ただ最廉価グレードは真逆。ミライースDが76.6万円に対して、新型アルトFは84.7万円。新型アルトの方が割高。ただミライースDには自動ブレーキが装着できないなど、徹底的に割り切っててあまり売る気はなさそうなグレード。

それより一つ上の中間グレードを見ると、ミライースLが91.5万円に対して、新型アルトLは89.4万円と再び逆転。運転席シートヒーターがほぼ全グレードに標準装備ってことを考えると、新型アルトの方が全体的にコスパは高いと言えそう。

ちなみに、リヤヘッドレストが廉価グレードで省略されるのは新型アルトもミライースも同じ。

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