ネーミングセンスのいかんはさておき、「わくわくゲート」は結構面白い試み。ステップワゴンのティザーサイトを最初見たときは何故か気付かなかったんですが、某自動車サイトの記事で初めて気付きました。
そこでステップワゴンの「わくわくゲート」に関する情報を簡単にまとめてみました。
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わくわくゲートは6対4の割合で開く
でも真ん中でパカっとキレイに開くんじゃなくて、6対4ぐらいの割合で開く。観音開きというより逆観音片開きといった感じです。
別の角度からリアドアを見てみると、ちょうど真ん中から少し右部分に亀裂がある。そこを基準にパカっと開く模様。ぴったり真ん中だと、ステップワゴンの室内幅150cmぐらいだから、その半分だと75cm。開口部がかなり狭くなりますからね。
きっと新型ステップワゴンの評判が良かったら、ホンダのことだから軽自動車N-BOXにもいずれ流用されるでしょう。
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わくわくゲートのシチュエーションを考えた
そこで新型ステップワゴンの逆観音片開きリアドアを使うシチュエーションを考えてみた。
子役さんが起用されてるように、おそらくメインで使うのはお子様。実際画像を見てる限りでは、運転席や助手席ほどガバっと90度の角度まで開く感じでもなさそう?
だからそういった小さいお子さんが、リアドアから乗り込んで後部座席に座るという方法が容易に考えつく。例えば左右に駐車されると、ステップワゴンのようなスライドドアでも乗り降りしづらい場面が少なからずある。そこでこの「わくわくゲート」なるリアドアの出番ということ。
またステップワゴンなどのミニバン車は背が高いので、リアドアをめいいっぱい開けるだけでも一苦労。特に背の低いママさん。それが横開きだったら日常のカーライフが楽になる。
他にもデパートの屋内駐車場などでバックで駐車した場合も、壁が邪魔でリアドアが開かないなんてこともある。そこで横開きだったら荷物を置くことは可能。
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わくわくゲートで気を付けたい場面
ただ前に突っ込んで駐車した場合、リアドア方向が車が多く行き交う道路や通行路に直接的に接する。子供にありがちですが勢い良く飛び出ちゃった場合、今まで以上にかえって交通事故の危険性が増す可能性も。
新型ステップワゴンの購入を考えてる主婦さん・パパさんドライバーは是非気を付けたいことかも知れません。
ちなみに「ホンダ新型ステップワゴン vs セレナ」や「ホンダ新型ステップワゴン vs ノアとヴォクシー」 は既に比較済みなので、後でご興味があれば是非にどうぞ。
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