今回の改良では(中略)シティブレーキアクティブシステム、サイドカーテンエアバッグシステムと前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)をセットにした「あんしんパッケージ」を標準装備した。今日10月10日から、ホンダ・フィットが自動ブレーキやサイドエアバッグが標準装備される。Nシリーズなど軽自動車でもオプションで用意されてる、いわゆる「あんしんパッケージ」。それ。
http://autoc-one.jp/news/1929122/
既にガソリンモデルが発売された、新型デミオに対する危機感の現れだと思う。
新型デミオは自動ブレーキが標準装備
何故なら、新型デミオでは廉価グレードを除いて、自動ブレーキ(スマートシティブレーキサポート)が標準装備されてる。
オプションでは車線逸脱警報システムも追加可能(i-ACTIVSENSE)。スバルのアイサイト3程ではないが、白線をはみ出そうとすると警告してくれる。
実は新型デミオって、走りや燃費だけじゃない。そりゃ天下のフィットでも、「あんしんパッケージ」を標準装備せざるを得ない。ただ昨日以前に購入されたオーナーさんは、やや残念なニュースですが(^_^;)
フィットのグレードによって、自動ブレーキはオプションのまま
ただフィットには色んなグレードがあるので注意。13Gや13G・Fパッケージのグレードでは、自動ブレーキ(スマートシティブレーキサポート)が標準装備されない。だから主にハイブリッドモデルと、排気量1500ccモデル(RS)のみ。ちなみに、その中の「15XL」というグレードでは運転席+助手席シートヒーターが標準装備されるそう。N-WGNでも標準装備だった気がしますが、これからの季節は嬉しい機能。
最近は日産ノートも自動ブレーキを標準装備してきたり(しかも価格も下げたらしい)、BMWの高級クロスオーバー・X5も自動ブレーキが標準搭載。本当、自動ブレーキは当たり前の機能・装備にありつつあると実感。
【スポンサーリンク】