2015年7月31日金曜日

【SUV】新型ティグアン フルモデルチェンジ最新情報まとめ【フォルクスワーゲン】

フォルクスワーゲン新型ティグアン フルモデルチェンジ最新情報
ウィキペディア
フォルクスワーゲン・ティグアンが来年2016年の早い段階でフルモデルチェンジします。およそ8年9年ぶりのモデルチェンジとのこと。ティグアンはGolfベースのコンパクトSUV。ホンダでいうヴェゼル的な立ち位置?サイズ的にはCX-5やフォレスターに近いですが。

今年2015年の来月再来月ぐらいには新型ティグアンの詳細が発表されるようですが、ひとまずお先に新型ティグアンのフルモデルチェンジ情報を簡単にまとめてみました。日本国内でフルモデルチェンジするのは2016年後半ぐらいまで遅れるか。



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新型ティグアンはMQB採用でホイールベース拡大


2013年にフルモデルチェンジしたゴルフベースということで、新型ティグアンでもMQBが採用。MQBとは、トヨタでいうTNGA。幅広い車種で使える共通のプラットフォームを作ることで、価格を安く+利益を出そうという狙い。

だから新型ティグアンでは軽量化+約60mmほどホイールベースが伸長。室内空間もきっと拡大してるはず。ゴルフを参考にすると50~100kg近い軽量化もされてるはずなので、燃費面や走り心地でも期待はできそう。ちなみに新型ティグアンの車体スペック予想は4490×1820×1710mm(全長×全幅×全高)。

コンセプトモデルではありますが、新型ティグアンのデザインはよりSUV感が増して、PHV繋がりでいうと三菱アウトランダーに似てなくもない。

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新型ティグアンは三列シートでミニバン化?


そして新型ティグアンで注目したいのが「三列シート(7人乗り)」の導入。グレード名は「XL」だそう。現行ティグアンは二列目のみなので、ややミニバン化する兆し。

日本だと最近フルモデルチェンジしたスバル・エクシーガクロスオーバー7が三列シートのSUVとして有名。販売台数自体はそこまで奮っていないようですが、海外でも三列シートは7人乗りが可能なので便利と評判。ただ日本風ミニバン車のデザインはイモくさくて評判は良くないらしく、そこをSUVの力強いデザインでカバーして補っている。

先程+60mmほどホイールベースが伸長されると言いましたが、この三列シート版のグレード「XL」は更にホイールベースが拡大。全長も4700mmぐらいまで拡大される可能性も。ちなみに新型ティグアンの標準モデルの全長は変わらず4500mmを超えないというウワサ。

ただ「XL」はアメリカや中国での導入のみにとどまるらしい。生産工場もメキシコになってます。

最近フォルクスワーゲンはトヨタを新車販売で追い抜いたものの、肝心の中国市場でフォルクスワーゲンは元気がないらしい。そこをVW的には新型ティグアンで挽回したいところ。だから三列シート版ティグアンの日本導入はなさそう。

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