ワンボックスカー(1BOXカー)の意味を説明
ワンボックスカーとは、自動車の種類。車体がまるで一つのボックス(BOX)のように見える自動車のこと。語源はそのまんま。特徴はボンネットが極めて短いorボンネットそのものがない車種のこと。駆動方式がMR、または縦置きエンジンが採用されていることが多い。ダイハツ・アトレーやスズキ・エブリイといった軽商用車や、いわゆるトヨタ・エスクァイアやハイエースや日産・キャラバンといったミニバン車などを指す。
いわゆる和製英語のため、日本国外では一般的に通用する言葉ではない。1BOXカー(ワンボックスカー)が登場したのは1960年代初頭から。その先駆け的な1BOXカーには日野・コンマースやスバル・サンバーなどがある。
類義語は「2BOXカー」、「3BOXカー」。
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