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2015年2月4日水曜日

【自動ブレーキ】ホンダセンシングとは?アイサイトと比較してみた

ホンダセンシングを搭載した新型ジェイド
ホンダから新型レジェンドが今月2月20日に発売。高級ハイブリッドセダン。注目は、やはり最新自動ブレーキのホンダセンシング。そろそろ販売されるジェイドにもホンダセンシングが搭載。つい最近このホンダセンシングは高級ミニバン・オデッセイにも追加設定できるようになった。今後も更にきっと搭載車種は増えていくはず。

そこでホンダセンシングの特徴を軽くまとめてみた。

ホンダセンシングはカメラ+ミリ波レーダーの併用タイプ

ホンダセンシングは、1個のカメラ+ミリ波レーダーの併用タイプ。近くの状況をカメラで把握し、遠くの状況をミリ波レーダーで把握。トヨタも同じ方式を採用してた気がしますが、今後の自動ブレーキの主流になっていきそうなタイプ。

ちなみにスバルアイサイトは、2個のカメラだけで周囲の状況を把握してる。近くの状況は有利ですが、少し遠くや天候などにはやや左右される。

自動ブレーキとしての性能比較

まずは自動ブレーキとしての機能から見ていきます。どれほどの車速で自動的にストップ可能なのかどうか?

ホンダセンシングは対向車両との時速差が5km/h以上、かつ自分の車が時速80km未満であれば自動で止まるそう。

一方、スバルアイサイトは対象車両との時速差が、ver2だと30km/h以内、ver3だと50km/h以内だったら自動で止まる。

どちらが優れてるかは判断しづらいですが、日常的な範囲で走行してる限りでは、どちらも有用な自動ブレーキであることに違いはなさそう。

クルーズコントロールの比較

続いてクルーズコントロール。先行して走ってるクルマに対して、アクセルを踏まなくても自動的に追従してくれる機能。

ホンダセンシングだと時速30~100km以内であれば、クルーズコントロールが機能。
スバルアイサイトでは時速0km~100km以内であれば、クルーズコントロールが機能。


車速域の広さで言えば、若干アイサイトに分がある。ただ時速0kmで先行車両に追従する状況が分かりませんが。

車線維持システムの比較

続いて、車線維持システム。車両が真ん中の車線を飛び出さないように、ハンドル操作を支援してくれる。クルーズコントロールと似たような感じで、運転してる時の疲労を減らしてくれる。

ホンダセンシングだと、この機能が時速65km以上で発動。
スバルアイサイトではこの機能をアクティブレーンキープと呼ぶそうですが、時速が約65km以上で発動するのはホンダセンシングとほぼ同じ。

どちらの自動ブレーキも「高速道路上での使用」を念頭に置いてるので、大体似たような車速域に落ち着いたんだと思う。

誤発進抑制システムの比較

続いて、誤発進抑制システム。軽自動車に多く搭載されてる、赤外線タイプの自動ブレーキに多い機能。目の前に対象物があると、アクセルを踏み込んでもクルマが進まない。

ホンダセンシングの場合は、時速10km未満で機能。だから少し走行した状態でも、一気に飛び出して大事故を起こすことはない。

スバルアイサイトでも誤発進抑制システムがあるものの、時速は不明。あくまで停止した状態のみを想定してる模様。ここはホンダセンシングに軍配が上がる。

ふらつき抑制システムの比較

続いて、ふらつき抑制システム。前述の車線維持システムに似てますが、車線と完全に飛び出しそうになると警報を鳴らしたり、ハンドルを自動的に(半強制的に)制御してくれる。

ホンダセンシングだと、時速60km以内で機能。
スバルアイサイトだと、時速65km以上で機能。
 ただスバルアイサイトの場合(ver3)、時速40km以上で車線からはみ出しそうになると警報を鳴らしてくれる。

「以上」「以内」という表現の違いに留意したいですが、ホンダセンシングはあくまで日常生活で使う範疇、スバルアイサイトは高速道路上で使う範疇、を意識してる模様。

先行車発進お知らせ機能の比較

続いて、先行車発進お知らせ機能。簡単に言うと、先行車両が発信するとそれを教えてくれる機能。

ホンダセンシングが、10メートル以内でお知らせ。
スバルアイサイトが、3メートル以上離れた時にお知らせ。

書き方の表現が違うので、お互い微妙に仕組み自体が異なりそう。

ホンダセンシングだと車間距離が10メートル以内で検知、スバルアイサイトだと3メートル以内に検知。ホンダセンシングだとそこから少しでも先行車両が動くとお知らせしてくれて、スバルアイサイトだと車間距離が3メートルを超えるとお知らせ。言葉で説明すると分かりづらいですが、おそらくこんな感じ。

標識認識能はホンダセンシングのみ

ホンダセンシングの見所は、やはり標識認識能。カメラで道路標識を認識して教えてくれる。標識を見落とすこともあるので、ディスプレイに情報として残しておいてくれると安全。

N-BOXなど軽自動車にも搭載される?

このホンダセンシングは、今のところハイブリッドオンリーなどの高級車種のみに搭載。今後はフィットやヴェゼルといった車種にも拡大していくと思いますが、じゃあホンダセンシングは軽自動車(Nシリーズ)にも搭載されるのか?

個人的には「十分ありえる」と思う。

何故なら、N-WGNにしてもほぼ普通車並みと言ってもいいぐらい、前後左右にエアバッグをモリモリにして安全性能を高めてる。ホンダは採算度外視で安全性能の高さをアピールしてるぐらいだから、敢えてホンダセンシングを搭載してこない理由を探すのが難しい。

例えば、N-BOXだと成人男性4人乗ってたくさんの荷物も積めば、余裕で1トンを超える。いくら軽自動車とは言え、状況によってはフィットやヴェゼルと大差ない状況もある。そうすると従来の赤外線センサータイプの自動ブレーキでは全然不十分。

だからこそ、きっとホンダさんだったら軽自動車にもホンダセンシングを搭載してくるはず。実際Nシリーズは売れ筋価格帯が高いので、ホンダセンシングの価格がネックになることはないはず。

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