2015年2月20日金曜日

自動ブレーキ搭載車は購入すべきか?メリット・デメリットの考察

最近は自動ブレーキ搭載車が増えた。メーカーによっては標準搭載してる車種も多い。ただ完全に全ての自動車に自動ブレーキが標準搭載されるまでは、やはりあと4年5年はかかる雰囲気。だから現在、新車の購入時に自動ブレーキを付けるべきかどうか悩んでる人も多そう。

そこで軽くメリット・デメリットを考察してみた。

自動車保険料が将来的に割引される可能性

自動ブレーキは何年か前から噂されてますが、将来的に自動車保険料が割引されるサービスが開始する可能性は高い。

最近は小さい交通事故が増えて、保険会社が支払う保険金の金額が増えてる。結果、保険会社の利益を圧迫して、自動車保険料として我々ドライバーに跳ね返ってきてる。その保険料の金額が年々上昇傾向。

だから、もし割引サービスが開始した時に、自動ブレーキを搭載してないと後悔しそう。何故なら、自動ブレーキを搭載するのは、多分後付では無理。

自動ブレーキは高性能なタイプでも最大10万円前後。もしオプションとして自動ブレーキが用意されていたら、基本的には選択しておきたい。

自動ブレーキはドライブレコーダーがあれば不要?

そういえば、最近人気で売れているのがドライブレコーダー。前方や後方の状況を映像として残す映像記録装置。高性能なドライブレコーダーの中には警告してくれるのもあって、自動ブレーキに負けない予防措置として想起される人もいそう。

ただドライブレコーダーでは、ブレーキと連動させて自動的にストップすることは無理。だから自動車保険の割引が保将来的に適用されるかという点では、かなり微妙。いやほぼ無理。またドラレコの低価格化が進んだと言っても、性能を求めるとそれなりのお値段。素直に自動ブレーキを搭載した方が無難。

あくまでドライブレコーダーは映像を記録する装置であって、予防的な措置はオマケ。赤外線タイプの足元にも及ばないということは忘れないでおきたい。

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