2017年9月20日水曜日

【2018】新型チェロキーがフルモデルチェンジで大変身か?【ジープ最新情報】

最近はSUV人気も相まって、日本国内でもジープの新車販売台数は割りと好調に推移しているらしい。コンパクトSUVのジープ・レネゲードといった新車の投入効果も大きかったんだと思いますが、それでも既存のジープ車種が消費者にウケてるのかなーと思います。いずれ国産おすすめSUVランキング以外の輸入車版も作れたらいいなと思ってます。

その中でも根強い人気と思われるのがジープ・チェロキー。アメリカ本国では1974年にデビューし、日本国内では1983年に販売された歴史ある車種。かつてはホンダ系のディーラーでも販売されていたらしい(今現在でも輸入車を国産車ディーラーで取り扱えば新車販売も盛り上がるのに)。

ジープ新型チェロキー フルモデルチェンジ最新画像
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そして、このチェロキーが近々フルモデルチェンジするとのこと。既に海外では次期チェロキーのテストカーが走行中。ということで今回はジープ新型チェロキーのフルモデルチェンジ最新情報をまとめたいと思います。もし新車の買い替えを考えている方は参考にして下さい。



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新型チェロキーのフルモデルチェンジ時期は2018年半ば


まずはジープ新型チェロキーの発売時期。一体いつフルモデルチェンジするのか?

結論から書くと、新型チェロキーがフルモデルチェンジするのは2018年春か夏以降。フルモデルチェンジ情報に定評があるマガジンXによると、次期チェロキーがワールドデビューするのは2018年1月のアメリカ・デトロイトモーターショー。ということはジープ新型チェロキーは2019年モデルとして、少なくとも2018年半ばぐらいまでには発売されるはず。

ただあくまで海外での話。特にアメリカ車は日本国内では奮っていないこともあって、新型チェロキーを積極的に国内で投入する可能性は低そう。東京モーターショーが衰退する理由といった考察記事も参照して欲しいんですが、現実としてアメリカ車に限らず、海外の自動車メーカーは日本市場で及び腰になってる傾向が強い。

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フルモデルチェンジの目玉はチェロキーの大変身


ということでフルモデルチェンジ情報の目玉。果たしてジープ新型チェロキーは何が変わるのか?

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結論から書くと、大きな目玉はエクステリアの変更。新型チェロキーのテストカーを改めてチェックしても分かるように、偽装はゴリゴリ。全貌が把握されないために自動車メーカーは隠す。逆説的に考えるなら、偽装の部分が変更される裏返し。

テストカーの偽装の度合いからも現行チェロキーの見た目(特にフロントマスク)から大幅に変更させてくると見られています。

現行グランドチェロキー
具体的にはグランドチェロキーやコンパスといったジープのモデルに寄せていく模様。確かにチェロキーはジープブランドの中では良くも悪くも際立ってた。それを今回のフルモデルチェンジでその方向性を調整して、良くも悪くも「ジープブランドらしいデザイン」に変貌を遂げる模様。

だから全体的なフォルムをもう少し角ばったデザインに仕上げて、超細長のヘッドライトなども同様に四角いヘッドライトに変更するのかなーと想像されます。実際フルモデルチェンジ後はヘッドランプ、ポジションランプ、フォグランプが一体化した古き良きデザインに戻る模様。

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ジープ新型チェロキー 最新フルモデルチェンジ情報まとめ


以上、ジープ新型チェロキーのフルモデルチェンジ最新情報でした。

ただこれらが事実であれば、現行チェロキーのデザインはかなり好きだっただけに残念。近未来感というのかキワモノ感というのか、一般受けを狙うことが吉と出るのか凶と出るのか。つまり現行チェロキーを買うなら今のうちですよ奥さん。

他にも新型チェロキーの中身を紹介しておくと、フルモデルチェンジ後は2.0L直4ターボエンジンが新たに追加されるとのこと(おそらくジープ・コンパスのもの?)。現行チェロキーは3.2L V6ターボと2.4L直4ターボが設定されてる(日本国内では前者のみ)んですが、環境性能を考えると選択肢の幅は広がるのか。

ちなみにジープは他にも新型ラングラーのフルモデルチェンジも控えてるため、もしジープやSUVに興味がある方はチェックしてみて下さい。

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