2013年11月28日木曜日

プロ評論家・国沢光宏が『N-WGN(エヌワゴン)』に乗ったら?

自動車評論家の国沢光宏がN-WGNの試乗レポートをしてましたので、その記事を書いてみたいと思います。一言でまとめると、めっちゃ褒めてました


  •  お買い得さ
安全装備は自動ブレーキの他、サイドカーテンエアバッグ、横滑り防止装置VSA、後席にも普通乗用車と同じロードリミッター付き3点式ELRシートベルトが付く。HIDヘッドライトや、ヒーテッドミラーで視界もバッチリ!さらにオートエアコンやスマートキーまで標準だ。
廉価モデルだけで比較すると少しお高めだったので自分は批判した気がしますが、ミドルグレードぐらいだと様相が変わってくるらしい。国沢氏曰く、ほぼ同じ装備グレードのスズキ・ワゴンRすると『大雑把に言って15万円くらい』違うそう。

  • 使い勝手の良さ
そして使い勝手の良さも褒めてました。画像はインテリア。収納性の高さを絶賛。スズキのスペーシアも収納性が高く、「ティッシュを何個必要やねん!?」と揶揄されてましたが、エヌワゴンの場合は4つも!!
シートの仕上がりの良さが気にいった。安っぽさを感じたN-ONEのシートと、調達メーカーから違うという。
 後部座席も座り心地が良いらしい。前後にスライドする機能も使い勝手の良さを高めてくれてるそうで、やはりホンダ独特のチップアップ式は不評なよう。
  •  エヌワンの立ち位置
そこで気になってくるのがN-ONE(エヌワン)。エヌワゴンは他社のワゴンRやムーブとも比較されて褒めてるんですが、同じホンダのエヌワンとも比較されてる。引用した文章を見ても分かるように、そこでエヌワンが結構批判されてる

アイドリングストップの部分でも不満がタラタラ。一応エヌワンは『プレミアム軽』という立ち位置。これだと立つ瀬ねーなーと。逆に考えると、エヌワゴンの立ち位置も見えづらくなってくる。

没個性を狙ったであろうエヌワゴンの方が、個性的で有能。 これは消費者の立場で考えると、少し分かりづらい。そこらへんはどう売っていくのかは少し気になった。あとエンジンが優秀になったはずですが、あまり国沢氏の記述がなかったのも気になったかな。

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