(http://www.suzuki.co.jp/car/solio/index.html)
ソリオが今月18日、つまり今日マイナーチェンジ。スイフトで既に採用されてるデュアルジェットエンジンを搭載。そして燃費がとうとう…驚異の25.4km/L。デミオのスカイアクティブですら25.0km/L、日産のハイブリッドのノートも追い抜いた。同じようなジャンルの車種だと、フリードハイブリッドで21.6km/L。トヨタのシエンタに至っては、リッター20kmもない。いかにこの数字がスゴいかが伝わってくる。まあフリードの場合、まだ新型フィットのハイブリッドエンジンを搭載してないので、次のマイチェンではソリオと同程度の数字になってくるとは思いますが。
ただ残念ながら上の画像を見てもらうと分かるように、見た目的な変化はほとんどない。前から感じてることですが、もっとミニバンちっくになった方が良いと思います。
でもLEDが追加されてみたりはしてるそう。個人的にはもっとゴテゴテして構わないと思います。メーカーさんが思ってる以上に、派手派手してるぐらいがちょうど良かったりする。
機能的には既にスペーシアで採用されてる、スイッチポンでドアが開く機能が追加。地味に便利な機能なのでGood。スペーシアが売れてるのも、これが一因だったり?とにかく広い車だから色んな荷物を積んだりすることが考えられるので、他の車種と比較すると優位に立ってる点の一つ。
そして、特に女性に嬉しい機能。ガラスは紫外線をバッチリ防いでくれるものに変更。日産のDAYZかなんかのCMでやたら「これが日産の技術!」と推してましたが、 当たり前といえば当たり前に近い対策。日産お前はいつからガラス屋になったんだ、とツッコんでしまったことは内緒。
何気に素晴らしいのが、トップシェード(画像下)の標準搭載。これだけ青いとデザイン的にどうかと思ったりもしますが、ソリオはフロントガラスが大きすぎるぐらい大きいので、これ一つあるだけで日光を大分遮ってくれるはず。超ハイト系の軽自動車でも標準で欲しい機能ではある。
あとは安全装備。横滑り防止装置(ESP)がスイフトに続き、標準搭載。そろそろ近い内に法律で義務化される話なので当たり前の改善。だから詳細は省略。
見所としては、轢かれる歩行者側に対する安全対策。もし衝突してしまってもダメージが軽減されるように、フロント部分で吸収素材を多用したそう。ボルボなど外車ではこういう対策がしてるクルマが多いですが、あまり日本車では見られなかった対策で素直に評価できる。いくら自動ブレーキなどの機能を追加しても、当たっちゃう時は当たっちゃいますからね。
ただその肝心の自動ブレーキはオプションでも付いてないよう。もともと無かった機能なので改悪とは呼べませんが、ここらへんは残念。
そして田中くんが抜けたKAT-TUNですが、ニュースとかを読んでる限りは、ソリオのCMは降板しないそう。お互い新生ソリオ・新生KAT-TUN同士でCMでも頑張って欲しいところです。
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