http://www.jcoty.org/result/
2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞にフォルクスワーゲンの「ゴルフ」が決定。30年以上続いてる賞だそうですが、輸入車では初。もちろんそれだけイイクルマということもありますが、それ以上に輸入車の販売比率が格段に上がって存在感を示してることも大きいのかなと。サザンオールスターがCMをやってみたり『身近感』も高く、良い意味でも悪い意味でも輸入車のイメージはない。他にも『イノベーション部門賞』に三菱のアウトランダーPHEVが選出されたり、『エモーショナル部門賞』にマツダのアテンザが選出されたりしてます。アテンザはついこの間、RJCカーオブザイヤーの大賞にも輝いてて、どんだけ賞をかっさらうんですかって感じですが(笑)
軽自動車だと、ダイハツ・ムーブの福祉車が『特別賞』に輝いたり、スズキのスペーシアが『スモールモビリティー部門賞』に輝いてます。
軽の枠の中で室内広さを求めただけでなく、使いやすく、乗りやすく満足を得られるクルマであること。顧客の期待に応える装備を充実した上、燃費・動力性能・パッケージングの全方位で完成度の高いクルマに仕上げている。安全とエコも両立させているところが新しいスモールモビリティの手本。
スペーシアの場合は、受賞理由は主にこんな感じ。あれだけ大きくて広いのに、めちゃくちゃ走るし燃費もGood。まさに両立した新しい概念を確立したという感じで、納得と言っていいんではないでしょうか。
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