2014年2月27日木曜日

クルマの軽量化は正義!米 ヴェノムGT 最高時速435km/h突破!

 米国ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング社のスーパーカー、『ヴェノムGT』。同車の最新モデルが、市販2シータースポーツカーの世界最高速記録を打ち立てたことが分かった。
http://response.jp/article/2014/02/25/217992.html
アメリカのヘネシー社というチューニングメーカーが、とんでもないスーパーカーを作ってたらしい。それが世界最高時速270.49mile/h (435.31 km/h)を記録。

新幹線が時速300キロ、リニアモーターカーがおよそ時速500キロで運用するようだから、それにもう少しで届く速さ。


エンジンのスペック

最大出力1030ps、最大トルク134.4kgmを引き出し、0 - 100km/h加速2.9秒、最高速418km/hという世界最高峰のパフォーマンスを実現した。最新モデルでは、排気量が7.0リットルに拡大され、最大出力1260psを獲得する。
エンジンのスペックがえげつない。例えば、日本人の奥山清行がデザインしたことで有名なエンツォフェラーリの最高出力が660ps。およそその倍。これが市販されてる恐ろしさ。ただの凶器。

軽量化は正義

ベースはイギリスの『エリーゼ』という車種らしいが、車体の軽さがスゴい。なんと1220kg

エンツォフェラーリもそれぐらいなので、単純に倍走る。トヨタのプリウスと比較すると、プリウスの方が思い。プリウスの最高出力は77PS(モーター68PS)だから、ざっくり10倍。

エンジンの性能を高めることも重要ですが、体感的な動力性能・加速性能を高めるにも「車体の軽量化」はゼッタイ必須なんだろうなーと。時速400キロでどこ行くねんって話ですが。

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