ケータハムカーズジャパンは3月10日、駐日英国大使館で記者会見を開催。同社のエントリーレベルモデルとなる「セブン 160」を4月1日に発売することを明らかにした。消費税8%を加えた車両価格は395万640円となる。ケータハムカーズジャパンが、来月4月1日に軽スポーツカー「セブン160」を発売。ケータハムグループは、小林可夢偉のF1チームも持ってるそう。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140310_638916.html
ちなみにスズキからOEM供給を受けたターボエンジンを積んでるので、ダイハツ・軽オープンカーのコペンに先駆けてといった感じか。コペンも現代風のデザインで悪くないが、やっぱりクラシックなデザインが乙。これで街中を走ったら、ほぼ100%注目されるはず。
どうせオープンカーを買うなら目立つ方を…とつい思ってしまう。
0-100km/hまで、たった7秒!!
このセブン160は『スポーツカー』の名前に恥じないぐらい、とにかく加速力・動力性能がハンパない。なんと時速100キロに達するまで、たった6.9秒。レクサスGS350のSportモードが大体7秒。それと同じぐらいだから、どんだけ凄まじいかが分かる。
その最大の要因は『400kg台』と極めて軽い車体重量が挙げられると思うが、何と言ってもエンジンのスペックが軽自動車を超えた軽自動車。スズキから提供されてるんですが、最高出力が80馬力。
軽自動車は自主規制で64馬力までと決まってるようですが、その慣例を打ち破ったカタチ?
軽自動車の自主規制が無くなるキザシ?
もしかしたら軽自動車のターボエンジンの「64馬力」規制が無くなる兆しになるかも知れない。そう考えるとこの軽スポーツカーに興味が無い人でも、結構刺激的なニュースに聞こえるかも。軽自動車税が来年からアップされますが、結局政府や政治家が取るもんだけ取って、ドライバーに何の恩恵・見返りもないんじゃ話になんないですからね。
価格も最強
ちなみに価格も最強で、なんと約400万円。消費税が上がる前はもっと安かったようですが、「誰買うねん」と思わずツッコミそうになった。ただ『遊びのクルマ』としての存在感は凄まじく、所ジョージや堺正章あたりはポンと購入しちゃいそうな雰囲気もする。
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