フォルクスワーゲン グループ ジャパン(以下、VGJ)は25日、ステーションワゴンモデルの新型「 ゴルフヴァリアント 」を発表した。今年のカーオブザイヤーに輸入車として初めて栄冠に輝いたゴルフ。そのステーションワゴンタイプが来年初頭に発売。ステーションワゴンというと、カローラフィールダーやレガシィツーリングワゴンが有名。
新型ゴルフヴァリアントは、欧州、ワールド、そして日本の『カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞し、世界が認めた7世代目 ゴルフ 譲りの高い商品力を備えたステーションワゴンモデルだ。
http://autoc-one.jp/volkswagen/golf_variant/launch-1602217/
でも、最近ステーションワゴンが流行ってるとは正直言いがたい。中途半端な規格と言えば、中途半端な規格。ゴルフ・ヴァリアントの登場で、来年はステーションワゴンが復権なるか!?という印象。スバルからはレヴォーグも発売されるので、なかなか期待できそう?
荷室容量がスゴい
欧州車の特徴は、パワフルかつそこそこ低燃費。このゴルフヴァリアントもリッター21kmと悪くはない数字。日本車のようにカタログ燃費との乖離も少ないはずだから、リッター15~18kmぐらいは走りそう。そしてなんといっても、荷室容量の大きさ。普通の状態で「605L」。カローラフィールダーの場合、407Lだったのでいかに大きいかが分かる。しかも最大「1620L」まで拡大できるそう。カローラフィールダーの場合、最大872Lらしいのでほぼ倍。
見た目からは想像が付かないほどの、室内空間の大きさ。実用性という点では、ミニバンなどとも引けをとらない。
果たして、CMでは再びサザンオールスターズが起用されるんでしょうか。はてさて。サザンはメンバーの数が多いので、親和性は高そう。
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