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2015年9月19日土曜日

スズキ・バレーノが次期スイフトではない2つの理由

つい先日スイフトのフルモデルチェンジに関する記事を書いたばかりですが、バレーノと次期スイフトは別物だと思う理由を考えてみました。数日前と言ってることは180度違ってる部分もありますが、自分の頭を整理するためにバレーノ目線で記事にまとめてみました。



3ナンバーという車体サイズ

まずはバレーノが3ナンバーサイズだということ。具体的には3995×1745×1470mm(全長×全幅×全高)というスペック。バレーノは既に発売することはスズキの公式サイトで発表済みなので、この車体サイズが変更される可能性は低そう。

つまり次期スイフトがバレーノだとしたら、新型スイフトは3ナンバーサイズとして発売されることになります。でも3ナンバーというサイズはコンパクトカーとして致命的。全幅が1.7Mを超えてでも発売する合理的なメリットや必要性が一切ありません。

そもそもバレーノは既にヨーロッパとインドで発売することが決まってる。つまりバレーノは立派な商品名。そんな新型車が次期スイフトになるはずがない。

考えてみるとバレーノのコンセプトモデルが「iK-2」だったわけですが、もしバレーノがまだコンセプトモデルとしての名前だとしたら、コンセプトモデルのコンセプトモデルを開発してたことになる。これも不自然。

インドで生産・輸出を行う

あと決定的だったのが、カーウォッチさんの記事によると「バレーノはインドで生産する」とのこと。ちなみに日刊工業新聞さんによると、2016年後半までにヨーロッパ向けスイフトも国内生産することは決定済み。

つまりバレーノと次期スイフトは明らかに別物。ヨーロッパ向け次期スイフトをインドでしばらく生産しておいて、再び日本に生産を移管する。こんな七面倒臭いことをする理由がありません。まだインド国内だけでバレーノを発売するんだったらまだしも、バレーノが次期スイフトだったら整合性が取れないことが多すぎます。

ちなみにインドでは全長4メートルを越える車種には税金の負担が重くなる。前述の「3995×1745×1470mm(全長×全幅×全高)」というスペックから考えても、少なくとも明らかに国内仕様車ではないことも明らか。

言ってしまえば、「バレーノはSUV風スイフト」という位置付けだと考えられます。既にインドではディザイアというセダン風スイフトが発売されてますので、バレーノはインド国内での販売強化を狙ったラインナップ充実の一環。それ以外の可能性は低そう。

バレーノの日本発売はあるのか?

じゃあバレーノは日本で発売されるのか?今のところそういった情報はありませんが、その可能性を考えてみた。

バレーノは3ナンバーということが最大のネックになりそうですが、意外にそうじゃない。何故なら、既に人気のホンダ・ヴェゼルやマツダ・CX-3といったコンパクトSUVは3ナンバーサイズだから。だからバレーノの車体サイズをもってして、日本での発売がないと断ずるのは難しい。

ただエンジンに関しては既存の1.2Lデュアルジェットエンジンがベース。SUVとして考えると、パワー不足は否めない。1.0Lターボエンジン(ブースタージェット)も投入されますが、スペックの詳細は不明なものの100馬力を越えることはなさそう。やはりCX-3やヴェゼルのディーゼルorハイブリッドと比較すると物足りない。

またスイフト譲りの剛性感の高さはウケるとしても、バレーノの4メートルを切る全長は短すぎる。ヴェゼルやCX-3も全長は4.2Mちょいのはず。その割に3ナンバーサイズ。日本市場にこれほどマッチしないクルマもない

またインドから輸入しなきゃいけない事情も勘案すると、スズキがバレーノを日本で発売するメリットはおそらくない。ちなみに新型1.0Lターボエンジンに関してですが、あくまでディーゼルエンジン+α的な選択肢として開発したんだと思われます。だから、やはりコチラも日本国内での導入は期待薄と考えるべき。

ただ同じコンセプトモデルだった「iM-4」は日本国内での発売はされるかも。何故ならバレーノとは違って、スイフトと同じく静岡県の相良工場で生産するから。つまり日本仕様になる可能性は高く、実際コンセプトモデルの段階で車体サイズも5ナンバーに収まってた気がします。しかも生産時期は来年2016年春頃と意外にすぐ。

デザインから予想すると、このiM-4は「コンパクトカー版ハスラー」的な位置付けとして売り出すのではないかと思われます。iM-4のプラットフォームもスイフトではなく、ソリオのAセグメント用を採用する可能性も。だから新型ソリオはスイフトより先んじてフルモデルチェンジしたのかも。

まとめ

「バレーノは次期スイフト」と断言する雑誌があまりに多かったので、つい釣られてしまいました。スイフトのフルモデルチェンジ情報に関する記事はいずれ削除するかも。

スイフトのフルモデルチェンジ情報に関しては、スズキのことですからソリオと同様に直前まで内密にされる可能性が高そう。つまり2016年後半頃までは詳細はお預け。フルモデルチェンジ時期は遅くても2017年初め頃でしょう。

ただ少なくともバレーノもスイフトも同じ新型のBセグメント用プラットフォームは共通なので、スイフトがやや拡大+軽量化するのは間違いないはず。

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