2015年6月25日木曜日

日産エルグランド 20万円値下げで何か減らされた?

今年4月に日産の高級ミニバン・エルグランドが一部改良。なんとか書くが20万円ほど値下げされて339万5520円。国産超高級車としては異例の340万円を切りました。トヨタのアルファード・ヴェルファイア(ガソリンモデル)と比較して10万20万ほど割安感が出た感じ。

でも今回の一部改良でエルグランドから何か装備が大幅に削られた?



純粋な値下げ

結論としては、それまであったグレードから装備が二箇所ほど変更されてます。それがカーエアコンに使用されていた高性能フィルターがクリーンフィルターにダウングレード、また三列目シートに付いていたコンビニフックが廃止されました。

でも、たったこれだけの変更。つまり内装の質感の高さや走行性能といった部分には変更がない。それまであった「トリプルオットマン+中折れ機能付きセカンドシート」や「三列目シートの240mmの幅広スライド機構」「ふかふかの三層シート」は無くなってない。

だからコストカットの結果ではなく、「エルグランドが純粋に値下げされただけ」と好意的に解釈するのが適切。

お買い得グレード・250 Highway STAR Sの追加

もっと厳密に言うと、「250 Highway STAR」というグレードに代わって、「250 Highway STAR S(アーバンクロム)」というグレードが新たに2つ追加された。

そしてこの「250 Highway STAR S」のベースが、2014年12月に発売された特別仕様車がベース。そこに搭載された豊富な装備をほぼ現状維持したまま、4月の一部改良で価格を20万円ほど下げてきたということ。

つまりエルグランドの売れ筋グレードが、もっとエルグランド全体が更にお買い得になったということ。つまり値下げだけではなくて、魅力的な装備が追加されたと考えることも可能。

確かにエルグランドの現状を考えてみると、いくらアルファードやヴェルファイアに負けない高級車とは言っても、ハイブリッドエンジンが搭載されてるわけでも、自動ブレーキシステムが搭載されてるわけでもなく、また燃費性能も月並みでガソリンもハイオク仕様。自動車としての付加価値的な魅力では弱い。

でも20万円値下げされた分は、ルームミラーに後部座席の人物を映像的にカットする「スマートルームミラー」という面白いオプションに回すことだって可能。実際コンパクトカーや普通のミニバン車でもフルモデルチェンジをする度にどんどん価格が上昇してる今だからこそ、この「値下げ」というテコ入れは効果的に働きそう。

また現行エルグランドの2.5L直4エンジンとパワーに違いは見られないので、いずれエクストレイルのハイブリッドシステムも追加されると信じたい。ボーナス商戦の最中ということでエルグランドの値引き情報も参照(あくまでメインはトヨタのアルヴェルですが)。

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