アクチュエーターの意味を説明
アクチュエーターとは、油圧や空圧を利用しエネルギーを伝達または制御して、機械的な仕事に変換させる装置全般のこと。いわゆる油圧シリンダー(空気圧シリンダー)や油圧モーターなどをさし、回転や伸縮といった単純な運動を行いエネルギーを一時的に媒介するのが特徴。そのため電動機(モーター)やエンジンなどはアクチュエーターとは呼ばれない。他にはソレノイドバルブやサーボモーターもアクチュエーターに入る。
自動車関連では、一般的にはターボ車の制御装置として広く知られる。他にはAMT(セミAT)のクラッチ操作を自動的に行うときにアクチュエーターが使われていたりする。
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