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2014年11月13日木曜日

ダイハツ新型ウェイクはタント N-BOXよりお買い得か?

ダイハツ新型ウェイクが発売されて数日。正直最初は「デカイだけのスライドドア軽だろう」と期待してなかったんですが、いざ詳細が発表されると気になった燃費面も悪くなかったので驚いた。

そこで新型ウェイクはタントやN-BOXよりお買い得か比較検証してみた。



全高と車重比較

まず車幅などは三車種とも同じだから省略しますが、全高を比較してみるとタントが1750mm。N-BOXの全高が1780mm。

じゃあ新型ウェイクの全高がどれぐらいかと言うと、1835mmタントより8.5cm高くて、あのN-BOXより5.5cmも高い。

室内高は言うまでもなく、ウェイクが1455mmタントの室内高が1365mmで、N-BOXの室内高が1400mmだからダントツ。小さい成人女性だったら余裕で車内で立てる。当然ウェイクの売りである荷室空間は言うまでもない。

こんだけ巨大だから車重がさぞ重くなってるんだろうと思ってたら、案外そうでもない。最軽量グレードでも990kg。最重量でも1040kg。もちろんリッターカー並に重いんですが、タントが920~990kg、ホンダN-BOXが950~1010kgだから、新型ウェイクは異常に重いとまでは言えない。

ウェイク 燃費面で大健闘してる件

もちろん新型ウェイクは、タントより成人一人分ぐらい重くなってるのも事実。じゃあエンジンが進化したかと言えば、スペックはどちらも同じ(最高出力52馬力/6800rpm・最大トルク6.1kgm/5200rpm)。

さぞウェイクの燃費は悪いかと思いきや、意外や意外、リッター25.4km。もちろんタントの燃費リッター28kmより劣るものの、N-BOXの燃費がリッター25.2kmだから新型ウェイクは大健闘。むしろダイハツはN-BOXを相当意識したことを伺わせる。

だから相当無理してるかと思いきや、実は新型ウェイクの燃料タンク容量が36Lと軽自動車としてはかなり大きい。タントの燃費が優れてると言っても、燃料タンクはたった30L。N-BOXの燃料タンクは35Lだから、これは良い意味でかなり意外。もし燃料タンクを削ってたら、ウェイクの燃費はリッター27kmぐらいは超えてそう。

新型ウェイクの動力性能は及第点らしい

じゃあ動力性能で新型ウェイクは見劣りするのか?

ターボモデルであれば、動力性能の不満はない。(中略)レーンチェンジを行っても唐突に振られず、なおかつ動きの鈍さも意識させない。背の高い軽自動車の走りも、かなり進化してきたようだ。
http://autoc-one.jp/daihatsu/wake/report-1962565/0003.html
ウェイクを既に試乗した渡辺陽一郎という自動車評論家さんも、走行性能にはあまり不満を感じない模様。

ただ注意したいのは、一人での試乗のよう。新型ウェイクは大人数が乗ったり大きな荷物を積めるのが売りなので、自然と積載量が増えるはず。そうなると動力性能面ではやはり見劣りするのが事実かも。

新型ウェイクの価格は思ったほど高くない?

続いて価格を見てみると、

例えば自動ブレーキが標準装備のグレードでは、新型ウェイク(DSA)の値段は139万円からで、タント(LSA)は125万円から。N-BOXの売れ筋価格帯が150万円台という噂もある中、新型ウェイクの価格は手が出ないってレベルではない。

次期新型N-BOXを先取りしたウェイク

新型ウェイクは色モノ系or欠点だらけかと思いきや、全く逆。欠点はせいぜいCMのセンスぐらいで、実はアラを探すのが難しい。だから上積みがちゃんと上積みとして生きてるので、新型ウェイクは「タントやN-BOXより優れてる」と素直に言える。

N-BOXは発売から3年経つにも関わらず、未だにド安定で売れてる。一体どうフルモデルチェンジするのか気になってたんですが、新型ウェイクはその新生N-BOXの方向性を先取ってしまった印象。まさに新型N-BOXの未来を先にダイハツが体現しちゃった。多分ホンダは一体どうフルモデルチェンジすればいいか苦慮するところか。

一方、タント。ダイハツとしてはミラクルオープンドアのタントが子育て世代向け、それ以外のユーザーは普通のスライドドアのウェイクという住み分けが狙えると踏んでるんだと思う。ただそれでもタント購入者が全員子育て世代ではないので、余裕で数千台ぐらいはウェイクに食われそう。

もっと挑戦的なことを言えば、「敢えてタントやN-BOXを選択する理由」があるのか?
少なくともタントやN-BOXの上級グレードやカスタムモデルを狙うぐらいであれば、多分新型ウェイクを購入するユーザーが増えそう。

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