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マツダCX-5がパトロールカーとして利用されることになった。これはマツダが26日に発表したもので、警察用パトロールカーとして架装した2台のCX-5を広島県警高速隊に提供したと発表した。今月から広島県警高速隊で使いパトカーにマツダCX-5が採用されたそう。さすがマツダのお膝元。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-10214584-carv-bus_all
パンダはパトカーの隠語
ちなみにパトカーの隠語は、パンダ。見た目の白黒が、パンダのそれと同じ。ただセダンタイプのパトカーが多くて、実際そんなには似てない。ただCX-5にパトカー装飾をすると、結構パンダに似てる。ふっくらと丸みのある車体が、ふくよかなパンダの身体と酷似。そしてマツダの「鼓動」デザイン特有のフロントグリルが、パンダの鼻。
見た目の可愛らしさとは反して、パンダは結構凶暴。CX-5に搭載されてるエンジンは、2.2Lクリーンディーゼルとかなりパワフル。まさにこれパンダカーって感じ。
来年にマイナーチェンジするCX-5
ちなみに来年、CX-5はマイナーチェンジするそう。考えてみると発売されてから、そろそろ3年経つ。目玉としては、主に安全装備の拡充。前に記事化しましたが、ハイビーム時に照射範囲をコントロールできる「アダプティブLEDヘッドライト」を搭載してくるそう。普通ハイビームしながら走行すると、対向車線のドライバーが眩しくなる。でも、ドライバーの部分だけライトを消すことが可能。超高級車のアウディA8・S8が現在搭載してる。
他にも車線逸脱回避やドライバーの疲労検知や「レーダー・クルーズ・コントロール」など、新型CX-5では安全性能のアップが期待できそう。交通事故が減れば、それだけ自動車保険料の値下がりも期待できる。こういうメーカーさんの努力は歓迎したい。
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