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2016年10月24日月曜日

【2017】ムーヴキャンバス VS タント 徹底比較まとめ【2018】

先月2016年9月に発売された新型の軽自動車といえば、ダイハツ・ムーヴキャンバス。新型とは言っても旧ムーヴコンテの後継車。ちなみに未だに「ムーヴ」と「ムーブ」を間違えるのは自分だけでしょうか?(笑)

ただムーヴキャンバスはコンテ後継車ではあるものの、実はヒンジドアではなくまさかのスライドドアを採用。ダイハツは既にウェイクも投入されているので、今回のムーブキャンバスで絶賛スライド軽自動車が増殖中。いずれミラもスライドドアになりそう(笑)

タント ムーヴキャンバス 比較画像
ベストカー11月10日号
そこで気になるのがムーヴキャンバスと同じく、スライドドアタイプのダイハツ・タントの違い。ムーヴキャンバスは見た目から女性ウケを狙っているようですので、やはり子育て世代向けのタントと「狙い」が被っている面も多いはず。

そこでベストカーさんの比較記事を参考に、ムーヴキャンバスとタントを比べてみました。購入時の参考にしてください。


ちなみにスポーツマンガ「ハイキュー」森薫「乙嫁語り」ホラー漫画「ミュージアム」など幅広くレビューしてる漫画ブログ「バズマン。」では「面白いおすすめ漫画ランキング」の作成に取り掛かる予定。自動車のおすすめランキングもたまに書いてますが、どうしても取り上げる数が膨大になるので大変なんだよなー…というどうでもいい余談でした。


車体サイズの違いを比較してみる


まずは基本的な車体サイズの比較をしてみたいと思います。キャンバスもタントも同じ軽自動車ですから大きな違いはないんですが、いわゆる車体スペック。

ムーヴキャンバスは3395×1475×1655mm(全長×全幅×全高)。タントは3395×1475×1750mm(全長×全幅×全高)。どちらもホイールベースは同じく2455mm。それもそのはずキャンバスはタントのプラットフォームを流用しているから。

とはいえ全高はキャンバスとタントで95mm(9.5cm)も違っています。最近どんどん吸う人の肩身が狭くなっているらしいタバコ一個分以上。また最新スマホ一個分ぐらい。やはりタントの方がキャンバスより圧倒的に大きそうです。

タント ムーヴキャンバス 全高の比較画像
ベストカー11月10日号
ただキャンバスとタントを並べて比較してみると、見た目では意外とそこまで大きな違いは見られません。タントの方が圧倒されるのかと思いきや、パッと見はほぼ同じ体型。実際ダイハツ・ウェイクも目の当たりにしてみると、ネットなどで煽られているせいかそこまで「大きくない?」というのが個人的な第一印象でしたが、そこまで気にする必要はなさそうです。

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室内の広さやシートアレンジ性はタントがおすすめ


エクステリアをチェックしたので続いて「室内の広さ」を見ていきたいと思います。結論から書くと、タントの方が室内は広いです。同じプラットフォームを共有してるとはいえ、やはり車体が大きい分だけあります。

ムーヴキャンバスが2115×1345×1285mm(室内長×室内幅×室内高)に対して、タントは220×1350×1365mm(室内長×室内幅×室内高)。全長や全幅は同じにも関わらず、タントの方が広め。室内高に至ってはタントの方が80mmも高い。まさに圧勝。

続いてシートアレンジは同じプラットフォームを採用してるだけあって、ムーヴキャンバスもタントも同じ。リアシートスライド量はどちらも240mmで違いは生まれません。ちなみにエヌボックスのリアシートスライド量は190mm、スペーシアは170mm。

ただ室内が狭いなら狭いなりに、ムーヴキャンバスには実用的なメリットはありそうです。

例えば全高(天井)が低いからこそ、特に身体が小さい女性ドライバーはサンバイザーなどを肘を張らずに修整することが可能。またシートスライド量に関しても、室内長がタントの方が圧倒的に広いということはそれだけ後席に座ったお子さんとのやり取りは不便になりがち。

正直ムダに広いってのもそれはそれで考えものです。

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内装の質感はムーヴキャンバスがおすすめ


室内の広さを比較したので、次は室内の質感の高さを見ていきたいと思います。

タント ムーヴキャンバス 内装室内の比較画像
上がムーヴキャンバス、下がタント
結論から書くと、タントより後発だけあってムーヴキャンバスの内装の方が質感は高め

茶色以外にもピンク色の差し色が細かくあしらわれているなど、全体的にタントよりも目が引く印象。キャンバスの見た目はややオモチャ感もありますが、内装はしっかりオシャレに仕上がってます。後述する静粛性についても、目には見えない部分にもキャンバスは力を入れているっぽい。

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収納性はムーヴキャンバスがややおすすめ?


収納性。結論から書くと、基本的にキャンバスもタントも収納性に違いはありません。

画像はムーヴキャンバスの収納一覧ですが、タントもほぼ似たような収納力です。一応細かく比較してみると運転席サイドトレイなどはタントにないっぽいですが、それでも大差が付くほどのレベルではないはず。

もしムーブキャンバスの注目点があるとしたら「置きラクボックス」という収納ボックス。画像のようにリアシート下にケースが隠されていて、普段は「机」のような感じで使える模様。中敷きを立ち上げると卵などが入った袋を入れておけば、急にブレーキを踏んでも倒れたり動いたりする心配がないとか。

ただダイハツ的には「足元に直接置きたくない」といったことを想定しているらしく、どうしても底に深さがあるようには見えないので用途はやや限られそう。車検証といった書類を隠しておく延長線上程度か。また大きい荷物を置いておく場合は座るスペースが犠牲になってしまうのもやや難。

まあ、それでもムーブキャンバスがタントよりも収納性が優れているのは確かか。

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走行性や走りはムーヴキャンバスがおすすめだが…


見た目や内装を比較したので、次は走りや走行面での違いを比較してみたいと思います。

まずエンジンはどちらも同じ。最高出力が52PS/6800rpm、最大トルクが同6.1kgm/5200rpmを発生するものを搭載。だからキャンバスもタントも走りの面では大きな違いは出ないと思われます。

ただ前述のようにムーヴキャンバスはタントより全高が9cm以上も低い。それだけキャンバスが受ける空気抵抗(Cd値)が少ない。そしてプラットフォームこそタントですが、キャンバスはムーヴ譲りの「Dサスペンション」でアンダーボディを補強することで剛性感がタントより上。

またタントよりも車重が10kg近く軽量化されているなど、そういった諸々を考慮するとムーヴキャンバスの方が走りでは勝っていると言えるでしょう。ベストカーさんの記事では「高速道路の合流などでは多少物足りなさは感じるものの、タントよりも少し軽快に走れる」とムーヴキャンバスを評価されています。

でも少し注意したいのが「ムーヴキャンバスはNAエンジンのみ」ということ。要するにタントやノーマルムーヴには当たり前に設定されている「ターボエンジンがない」らしい。

前述のようにNAエンジン同士ではムーヴキャンバスの方が全体的に優れているわけですが、じゃあタントのターボと比較した場合はどうなるのか?それを考えたら言うまでもなく、タントターボの方が軽快に走るでしょう。

だから何を持って良し悪しを評価するのは難しいですが、選択肢を広げれば決してタントが走りで見劣りするわけではありません。スライドドアの軽自動車にこだわらないのであれば、「初めてのクルマのおすすめランキング」というのも参考にして下さい。


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静粛性はムーヴキャンバスがおすすめだが…


走りを比較したので、続いては静粛性。こちらも結論から書くとムーヴキャンバスの方が静かな走りをしてくれます。

やはり先程書いたようにムーヴ譲りのDサスペンションで剛性感を高めてる。室内の広さもタントよりは狭いですが、その分だけドアに厚みがあったり吸音材などが多用されていている。

だからムーヴキャンバスはアクセルを踏み込んで走っても室内はとても静か。CVT特有の摩擦音がシュイーンと聞こえるだけ。ロードノイズも低減されていて、車内での会話はとてもクリアに聞こえるんだそう。

タントが圧倒的にうるさいってことはないと思いますが、あくまで比較するとムーヴキャンバスの方が静からしい。

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先進安全装備の比較ではどっちも互角


続いて自動ブレーキといった先進安全装備。こちらは両者ともに互角。

例えばムーブキャンバスには軽自動車初の「ステアリング連動ヘッドランプ」が設定されてました。いわゆる「AFS」と呼ばれるもので、カーブなどでハンドルを動かすとその方向に向けてヘッドランプの向きも動く。

国内ではスバル・フォレスターに初めて搭載されたらしいですが、ムーヴキャンバスはそれに続いての二例目にあたります。日本は市街地など曲がり角が多いので便利な機能だと思われます。

他にもスペーシアやデイズルークスなどには既に設定されている全方位ビューモニター(パノラマモニター)もダイハツ車では初めてムーブキャンバスに設定されているなど、全般的にタントよりも安全装備が充実。

ただ2016年12月にタントは自動ブレーキを一新。ステレオカメラタイプの「スマートアシスト3」をダイハツ車で唯一搭載。対歩行者でも自動ブレーキが作動するので、予防安全性ではムーブキャンバスよりタントが勝ってると言えます。

総合的に比較すると、自動ブレーキではムーヴキャンバスもタントも互角と結論付けます。


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維持費や燃費面でほぼ違いはないものの…


続いて維持費と燃費面の違いを見ていきたいと思いますが、結論から書くと両者で大差はないと考えられます。

同じ軽自動車ですから税金面は同じ。またカタログ燃費もムーヴキャンバスは28.6km/L、タントは28.0km/Lとほぼ互角ですから、やはりエコカー減税の点においても差はありません。車検等の必要不可欠な維持費も大差は生まれないでしょう。

ただ走りの比較でも言及しましたが、ムーヴキャンバスの方が全高が低く車重もタントより10kg軽い。大人数で乗る機会もタントより少ないはずですので、実際の実燃費に関しては数字以上の違い程度は現れそうです。

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価格やコスパの高さは実はタント?


ラストは価格差やコスパの高さを見ていきたいと思います。ムーヴキャンバスはノンターボ車のみですので、タントのターボ車は省いています。またスマアシ2(SAⅡ)無しのグレードもありますが、こちらも売れ筋ではないので省いてます。

まずムーヴキャンバスの価格。ノーマルグレードは価格順に、「L SAⅡ」が125万円。「X SAⅡ」が136万円。「Xリミテッド SAⅡ」が142万円。「G SAⅡ」が149万円。内装の質感を高めたカスタム系「メイクアップ」は+5・6万円割高。

そしてタントの価格。ノーマルグレードは価格順に、「L SAⅡ」が128万円。「X SAⅡ」が142万円。「Xホワイトアクセント SAⅡ」が148万円。「G SAⅡ」が153万円

つまり両者の価格差は3~6万円程度の違いしかありません。ということはムーヴキャンバスとエヌボやスペーシアの価格差もほとんどない。ついでにノーマルムーヴの価格差を見ておくと、キャンバスの方が5万円ほど割高。

だからムーヴキャンバスがコスパが高いかは正直微妙。特にタントは唯一無二の「ピラーレス(ミラクルオープンドア)」があるので、そのアイテムを4万5万円程度の価格差で見捨てていいのか?特に女性視点で考えると悩ましいと思います。もしキャンバスを売っていくつもりなら、今後はタントの価格を露骨にアップさせないと「住み分け」という点でも差別化が難しいか。

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ムーヴキャンバスとタントの比較総括


先代コンテは自動ブレーキすらなかったわけですから、タントと比較できている時点でムーヴキャンバスは異次元的に進化したと言えます。ただ子育て世代がムーヴキャンバスを選択する理由を見出すのは少し難しそう。

要するに冒頭の疑問に答えておくと、両者は競合しそうで競合してない。もちろんキャンバスはタントより優れている箇所も多いですが、走りの良さなどを求めるユーザーは素直にノーマルムーヴを選択するかも知れない。

またキャンバスの見た目の可愛らしさは、間違いなく男は購入しづらい。ムーヴキャンバスの完全に丸みを帯びたデザインとパステルカラーの、これでもかという可愛らしさに胸焼けすら覚えます(笑)

同じく可愛らしい系軽自動車のスズキ・アルトラパンは1割ぐらいが男が購入してるそうですが、フェンダーアーチに樹脂パーツを使うことでSUVっぽく仕上げてることは大きい。ましてやムーヴキャンバスはカスタム系も内装が変わるだけで、選択の幅は狭い。

タントとの価格差が少ない点も含めて、意外とキャンバスの買い方は難しいかも知れない。ムーヴキャンバスは割り切ってるように見えて、意外とどこに向けて割り切ったのかは見えづらい。

でもダイハツのミラココアの売れ筋価格が140万円程度ってことなので、そういったユーザーが実用性も求めてムーヴキャンバスを購入するのは全然有り。

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