ニューモデルマガジンX2月号 |
そこで新型エスティマのマイナーチェンジ最新情報をまとめてみました。今回のマイチェンのメインは主に3点になります。(2月27日 追記 再編集)
フェイスリフトとツートンカラー
まずはエクステリアの変更。冒頭に貼った画像からも分かりますが、新型エスティマは大幅なフェイスリフト。ベストカー3月26日号 |
ボンネットやフロントバンパーも含めて、対歩行者衝突保護対策が施されている模様。もし歩行者を轢いたとしても、車体が衝突のダメージを吸収してくれます。
コンビランプのデザインが変更され、テールランプは面発光タイプの仕様へ。アルミホイールのデザインも変更され、部分塗装が施される予定。
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グレードはアエラスのみに集約
2点目はエアロパーツなしの標準グレードが消滅。2016年4月以降のマイナーチェンジからはグレードが「アエラス」のみになります。基本的にエアロ仕様しか購入されてなかったようですので特に問題はなさそう。具体的には「アエラス・プレミアムG」「アエラス・スマート」「アエラス・プレミアム」「アエラス」の 4グレードが用意されます。「プレミアム」には運転席パワーシートやメッキ外装パーツ、「スマート」にはホワイトとベージュの専用色の合皮シートが採用されます。最上級の「プレミアムG」にはシート表皮はスウェード調で、そこに木目調パネルが組み合わされます。
そしてエンジンも3.5LのV6エンジンが消滅して、2.5Lの直4ガソリンエンジンとハイブリッドエンジンのみに集約されます。3.5L V6エンジンは数%ぐらいしか購入されていなかったそう。さすがに時代の流れを考えると致し方ありません。
自動ブレーキはセーフティーセンスCを標準装備
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2016年1月早々にはノアとヴォクシーがセーフティーセンスCを設定できるようなりましたが、「エスティマには標準装備」とすることで若干の差別化を図ったんだと思われます。エスティマの価格面を考えるとアルヴェルに近いので何故Pにしなかったのかは不明。
以上を見ていくと、全体的にはビッグマイナーチェンジと呼べる内容と言えそうです。ちなみに現行エスティマは未だにコンスタントに毎月1000台以上売れてるので、地味に訴求力が高そうなマイチェンになりそう。
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