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2015年5月13日水曜日

ハスラー版 SエネチャージがワゴンRを超えてる2つの理由とは?

ハスラー一部改良でSエネチャージを搭載
スズキは、「ハスラー」に加速時にモーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」を搭載した機種*を設定。2WD車は32.0km/Lの優れた燃費性能を達成。
http://autoc-one.jp/news/2189167/
スズキの軽自動車ハスラーが一部改良。ワゴンRに既に搭載されているSエネチャージが搭載。「軽初のハイブリッドカー」ということで記事のアクセスも大幅に伸びたのは懐かしい思い出。このハスラーの新CMでは「ももクロ」とコラボして話題に。

そういえば今年1月に「ハスラーが5月にマイナーチェンジしてハイブリッド化される」と記事化しましたが、残念ながら一部改良止まりでした。また燃費31.4キロになるだろうという予想も、現行ハスラーより燃費約3キロアップでリッター32.0キロに。予想を良い意味で裏切ってきた背景にはちゃんとした理由があります。

それが実は今回一部改良されるのはハスラーだけじゃなく、SUZUKIはSエネチャージシステムも進化させてきた。そこで進化したSエネチャージの詳細をまとめてみた。



モーターの駆動時間が5倍以上!

ISG(モーター機能付発電機)のモーターアシスト時間を、従来の最長6秒間から最長30秒間まで拡大
まず一つ目が、Sエネチャージに搭載してるモーターの駆動時間が5倍以上に伸びたこと。

現在ワゴンRに搭載してるモーターは最大で6秒間のみ。それがハスラーでは30秒にまで拡大。6秒程度だといつ駆動してるのかは正直分かりづらい。しかもワゴンRでは終了後から3秒以上経たないと、次のモーターによるアシストが難しかった。おそらくハスラーでは公式サイトを読む限りは無くなる。

モーターの駆動条件は「加速時のみ」なので、街乗り程度だったら30秒以上も加速し続ける場面が少ない。またグーンと加速すれば、それだけ逆に減速する場面も増えるという裏返し。加速の頻度を増やした方が、かえってバッテリーを充電できるだろうという判断があるんだと思います。

ちなみにISGというモーターのスペックは、最高出力が1.6kW(2.2PS)/1000rpm、最大トルクが40Nm(4.1kgfm)/100rpmになってます。

発進直後からモーター駆動!

モーターアシストする速度域を、従来の「15km/h~85km/h」から「発進後~約85km/h」に拡大し、モーターアシストする頻度を向上
二番目は、発進直後からISGのモーターを駆動させるようになったこと。

旧型のSエネチャージシステムでは時速15キロ以上で駆動してたのが、ハスラーでは発進後からモーターを駆動。これも街乗りを意識した上での改善。おそらく「発進後はモーターは駆動しない」というイメージの払拭も兼ねてるんだと思います。走り出しが一番エンジンの動力や燃費を消費する場面ですからね。

ISGというモーターの駆動域を広げたことが功を奏したのか、実はワゴンRよりも、4WDモデルではハスラーの燃費が優れてる。ワゴンRが30.2キロに対して、ハスラーが30.4キロ。むしろハスラーの車重が重いぐらいなので、モーターでのアシスト力の必要性や効果も少し垣間見れます。

前に、アルトターボRSとコペンのフル加速勝負の比較記事を書きましたが、アルトにもいち早くSエネチャージのモーターアシストを搭載すべきかも知れない。…ってターボに搭載したら64馬力を超えるのかorz

ちなみにSエネチャ以外でも、R06A型エンジンの改良(もう何度改良されたかは覚えてませんがw)も、今回のハスラーの燃費アップには貢献してる模様。ミライースが今年9月にフルモデルチェンジして燃費40キロを達成してくるというウワサですが、今回のハスラーの一部改良を見る限りはアルトの今後も期待はできそう。

XとGグレードでは標準装備

そして今回のハスラーの一部改良ではもう一つ見所。それが「G」と「X」グレード(CVT非ターボ)にSエネチャージを標準搭載してきたこと。今年1月の自分の予想では、ワゴンRと同様にSエネチャージの「ハイブリッドグレード」を新設するだろうと予想してたんですが、SUZUKIは今回かなり大胆な選択をしてきたカタチ。

そこで気になるのが新型ハスラーの価格。

ワゴンR・FZが137万円に対して、ハスラー・Gが126万円、ハスラー・Xが142万円。今回のSエネチャ化でおよそ5万円ほどの価格アップになるんですが、実はハスラーで人気は上級グレードのX。かなり前にハスラー・Xグレードが評価されてる理由も書きましたが、その程度の価格アップだったら特に問題はないと思う。

あえてワゴンRと比較するなら、むしろハスラー・Gグレードのお買い得さが増した感じはする。軽ハイブリッドでもワゴンR・FZには手を出しづらいから、ハスラーのGグレードを選択する人も増えそう。価格差が10万円は大きい。

あとハスラーの人気アンケートを見ると4WD比率が高かったので、燃費30キロ超えた4WDモデルも買いやすい?

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