やっぱり「お買い得さ」と「デザイン性」に尽きると思う。
ハスラーGとXの装備差
まず中間グレードのGと比較してみたいと思う。Gの価格は、124万円から。Xの価格は、139万円から。つまり「15万円」の価格差があるんですが、装備差を見比べてみると納得の価格差であることが分かる。
※ディスチャージヘッドランプ
※チルトステアリング
※運転席シートリフター
※フロントアームレストボックス
・LEDポジションランプ
・6スピーカー
・本革巻ステアリング
・助手席バニティーミラー
・ピラーブラックアウト(単色)
・ターンランプ付ドアミラー
・15インチアルミホイール
(2ちゃんのスレから少し引用)
ザラッと並べてみると、Xグレードはこんだけ標準装備として付いてくる。この全部を15万円で買えるので、HUSTLERのXはお得と言っちゃって構わない。6スピーカーも音楽を頻繁に聴くドライバーにはありがたい。Nシリーズを含めて、他車は2スピーカー止まりのが多かった気がする。
ほぼ装備が同じエヌワゴンカスタムG・Aパッケージ(145万円)と比較すると、HUSTLERは5~6万円安い。エヌワゴンはクルーズコントロールなどが標準装備とは言え、タイヤは14インチのアルミホイールだったりマイナス面もある。トータルで見たら、ハスラーに軍配が上がる。
ちなみに※マークが付いてる装備はセットオプションというカタチで、6万3千円を払えばGグレードにも追加できる。これはこれでお買い得。
エヌワゴンの中間グレードとそれを比較すると、ハスラーは3万円ほど安い。15インチスチールホイールと14インチアルミホイールの違いがあるとは言え、シートリフターがエヌワゴンには付いてこない。
装備面で一長一短は少ないので、ハスラーの方が単純にコスパが高いはず。まず何よりこんなに寒い日は、「運転席シートヒーターの有無」が一番大きい。
アウトドアに欠かせないルーフレール
そしてルーフレールをオプションで追加できるのが、Xだけ。スノボーやサーフィンなどアウトドアが好きな方には必須?屋根の上に、濡れたその板を載っけられる便利な機能。レールの形状は、ダイレクトルーフレールというタイプ。上の画像を見る限り、見た目だけでは付いてるのか付いてないのか分かりづらい。
http://www.carcareer.jp/qa/qa008droofrail.html
ただこんな感じでしっかり付けられます。機能性だけしっかり高め、良い感じに主張しないデザイン性がハスラーの存在感を邪魔しない。ダイレクトルーフレールという選択は間違ってなかった。
イカリングがイカしてる
(スズキアリーナ出水西店)
こんな感じでビカビカと光る。存在感を主張しすぎ。
イカリングは名前からして丸いデザイン。それがまさにハスラーとピッタリ。エヌボックスのようなゴツゴツした車にはちょっと似合わない。丸みを帯びたポップなエクステリアの車にこそ似合うんではなかろうか。
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