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2017年1月12日木曜日

【4代目】新型スイフトの価格一覧とおすすめグレードの考察【どれを買えばいい?】

スズキの人気コンパクトカー「スイフト」が6年半ぶりにフルモデルチェンジ。本当はもう少し早くの発売を予定していたものの、紆余曲折を経ましての発売へ。

そこで新型4代目スイフトの価格一覧をまとめてみました。各グレードの装備面の違いなど、自分なりにどのグレードがおすすめなのか簡単に考察してみました。



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新型スイフト 6グレード別の価格


新型スイフトのグレード構成は全部で6グレード(4WDグレードは4つ)。

ベストカー2月10日号
ということで、新型スイフトのグレード別の価格を表にまとめるとこんな感じ。ざっくり言うと、先代スイフトから+3万円以上値上がり。

詳しく見ると、エントリーグレードの「XG」の価格が約134万円、ミドルグレードの「XL」の価格が約146万円「RS」の価格が約159万円。変速機はCVTでも5MTでも価格は同じ。4WDモデルの価格はそこから約+15万円の割高。ただしRSには4WDは設定されず、5MTのみ。

続いて「ハイブリッドML」の価格が約162万円「ハイブリッドRS」の価格が約169万円「RSt」の価格が170万円。変速機はCVTと6ATのみで、どれもMTは設定されず。4WDモデルの価格はやはり約+15万円の割高ですが、RStに4WDは設定されず。

スイフトのハイブリッドモデルで注意したいのは、先日ソリオに投入されたストロングハイブリッドではないということ。もしスイフトにも投入された場合、おそらくグレード名は「ハイブリッドSL」。価格は180万円前後に落ち着くか。

1.0Lターボを搭載した「RSt」の価格は170万円ってことですが、同エンジンを先に搭載したバレーノ価格が161万円。新型スイフトより+9万円高。バレーノはインド産だからかお安め。

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DJEが標準化されたことで結果的に価格が値下がり?


先代スイフトには「○○DJE」といったグレードもありましたが、全体的なグレード構成は少しスッキリ。

だから、新型スイフト「XG」の価格も134万円と約3万円の値上がりかと思いきや違う。デュアルジェットエンジン(DJE)が標準化されてるので、先代スイフト「XG-DJE」の価格が143万円だったから廉価グレードの「XG」は結果的に9万円ほどの値下がり。むしろお値打ち感あり。

ただ新型スイフトの他のグレードを見ると、先代スイフトの「DJEグレード」がベースになった価格帯ということもあって、基本的にやや割高感が増したことは否めません。確かに十分すぎるほど「据え置き価格」と表現できますが、なんやかんやで低価格グレードの消失は大きい。


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内装の質感がアップした分の価格転嫁


じゃあ先代スイフトの価格と比較して割高になったことは許せるのかどうか。結論から書くと、全然許せる。新型スイフトではプラットフォームが一新され、割高だったデュアルジェットエンジンがエントリーグレードにも標準装備されてる。

そして何より新型スイフトでは「内装の質感」がかなり高められているのが大きい。新型スイフトのフルモデルチェンジ情報でも触れましたが、まさに欧州車のそれを彷彿とさせます。質感高いと評判だったデミオなどと比較しても全然遜色なし。

上が新型スイフト、下が先代スイフト
実際、新型と先代スイフトの内装を比較してみると、こんだけ違う。正直、新型スイフトのインパネを見た後に、下の先代スイフトの内装を見るとガッカリ感がハンパない。ちなみに下の画像は三栄書房さんの「2017年コンパクトカーの全て」から。

新型スイフトはシフトレバーも光沢感があって質感が高い。コンパクトカークラスでは極めて珍しい、ハンドル・ステアリングもD型デザインでスポーティー。いずれ他のコンパクトカーもスイフトに追随してくるはず。ダッシュボードもシュッと絞り込まれていて、先代スイフトの膨らんでボテッとしたダッシュボードと比較すると、視界性も良好。

新型スイフトは室内空間全体を見渡しても、シートはステッチが織り込まれているなど細かい部分で質感が高められてることが伺えます。かなりスズキとして頑張ったと言えるのではなかろうか。少なくとも新型スイフトの内装は「安っぽさはゼロ」だと思います。

上:新型スイフト、下:先代スイフト
強いて言えば、リア周りのデザインはもう少し頑張れたのではないか。個人的な好みで言うと、ここだけは先代の方が良かった気がする。あとアンテナも流行りのシャークフィンタイプにしてほしかった。

下の画像は三栄書房さんの「2017年コンパクトカーの全て」から。

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スイフトのおすすめグレードはXLとハイブリッドRS


ということでラストは新型スイフトのおすすめグレードは何なのか。果たして、どのグレードを買えばいいのか。

結論から書くと、新型スイフトでおすすめするとしたらミドルグレードの「XL」。価格は146万円とコンパクトカーとしては平均的な価格ですが、本革巻ステアリングや16インチアルミホイールタイヤ、電動格納式リモコンドアミラーを標準装備されてるのでお買い得。

XLをベースとした「ハイブリッドML」と比較するとLEDヘッドランプとハロゲンランプの違いこそありますが、スイフトクラスの車で「16万円の価格差」は大きい。実際スイフトの購入層の多くは「価格」を重視しているらしい。

強いてダメな部分を挙げると、「XL」にはアイドリングストップ機能が付いてない。街乗りだと実燃費にアイストは大きく貢献する。

ハイブリッド系のグレードでおすすめするのであれば、最上級グレードの「ハイブリッドRS」がおすすめ。先程の「ハイブリッドML」の価格と比較して7万円ほど割高ですが、先代スイフトと同様に欧州チューニングが施されたダンパーや電動パワステを装備してる。

見た目ではRS専用のエアロパーツを装備されて、ノーマルスイフトより見た目が更に洗練される。グリルの赤いライン上のガーニッシュも特徴的。他にもRS専用の内装シートやアルミホイールも装備されるなど、+7万円程度であれば十分お釣りが来る内容。

「ハイブリッドML」の人気が出るかといえば、装備や価格面が中途半端。ソリオで一番人気のおすすめグレードが「バンディッドMV」という事実を考えると、ノーマルスイフトの「ハイブリッドML」はそこまで人気は出ないと思います。


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MT厨におすすめなのは「RS」一択?


MT厨におすすめするグレードはどれか?やはり先代スイフトでも人気だったら「スイフトRS」なのか?

結論から書くと、正直「RS」はそこまで買い得なグレードではない。何故なら「RS」と中間グレードの「XL」とほとんど装備差がない。それにも関わらず、「RS」の価格は「XL」より+13万円ほどの割高。

だからといって「RS」は「ハイブリッドRS」の価格より-10万円ほど安いだけ。個人的には「RS」の価格は割高感が強く、この価格差ならハイブリッドRSを選ぶ人が多そうです。

でもハイブリッドRSにはMTが設定されてない。じゃあ「スイフトRS」を選択するしか無いのかというと、それも微妙。何故ならお買い得なミドルグレードの「スイフトXL」にMTモデルが用意されてるから。

あくまでMT操作を楽しみたいだけなら、欧州仕様の走りをそこまで求めないなら、一番お値打ち感があるグレードは「スイフトXL(MTモデル)」をおすすめします。

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スイフトRStはお買い得なのか?


そして新たに投入された1.0L直3ターボエンジンの「RSt」もおすすめ

バレーノに搭載された1.0L直3ターボと違って、スイフトRStはレギュラー仕様というのが嬉しい。レギュラーガソリンとハイオクガソリンの価格差は「リッター1円前後」ほど違うので、新型スイフトを足車として利用するならこの差はめちゃめちゃデカい。

その分だけバレーノのターボエンジンより9PS/1.0kgmほどパワーダウンするものの、スイフトRStの方が車重が20kgほど軽量。総合的な走行性能という点では、スイフトがバレーノより大きく見劣りすることはない。

「RSt」をおすすめする理由は、ダウンサイジングターボは現状他のメーカーも含めて選択肢が限られてる。しかもレギュラー仕様という条件に絞れば、更に選択肢は少なくなる。フォード・フィエスタも撤退した今、まさにまともなダウンサイジングターボはスイフトぐらいしかないのが現状。

ということで、個人的には「RStの割り切りは賢い差別化」だったと思います。新型スイフトRStの試乗インプレッション(実燃費)も参照。


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一番おすすめしないグレードは「XG」


逆に新型スイフトで一番オススメしないグレードは、エントリーグレードの「XG」。確かに価格は134万円とお安めですが、割りと装備が削られてる。他のグレードだとCVT系だとパドルシフト、16インチアルミホイールタイヤが標準装備されてるんですが、「XG」にはない。

更に「XG」はセーフティーパッケージ(+9万円)の設定すら用意されてない。このセーフティーパッケージは追従クルーズコントロール付き自動ブレーキだけではなく、サイドカーテンエアバッグシステムも付いてくるお得なパッケージ。

もちろんスイフト「XG」でも最低限の装備は搭載されてるものの、今では当たり前になった自動ブレーキなどを設定できないのは痛い。

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新型スイフトの価格とおすすめグレードの総括


最後は簡単に新型スイフトの価格とおすすめグレードのまとめ。

先代スイフトの売れ筋グレードは「XG(131万円)」と「RS(148万円)」だったらしく、これは新型スイフトでも似たような人気の傾向になるはず。先程はおすすめしないと書いたものの、やはり新型スイフトのおすすめグレードは「XG」が一番人気になるのか。

とはいえスイフトXGを含めて、ガソリングレードは「アイドリングストップなし」。価格面を意識+マイルドハイブリッドとの差別化という苦肉の策で生み出したのかも知れないが、やはり「微妙な選びづらさ」に繋がってる側面は否定できないので果たして実際にはどうなる?

また先代と違って、新型スイフトRSは5速MTのみ。前述の通り、RSの価格が割高になったこともあって正直選びづらい。

一方、新型スイフトハイブリッドRSの価格は169万円と、現行スイスポの価格並で決して割安ではないものの、もしRS系を選択するのであればスイフトRSt(170万円)との二者択一になりそう。例えばフィットRSの価格が190万円、デミオディーゼルの人気ミドルグレードの価格が200万円近いので、それを考えたらRStの価格はむしろ安いぐらいか。

でも新型スイフトも相変わらず似たようなグレードが多いので、ガソリングレードは「XG(5MT+CVT)」のみハイブリッドは「ML(CVT)」のみRSグレードはハイブリッド車とダウンサイジングターボ車のみに絞るぐらいで良かったか。グレードが多くても却って迷うだけ。

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