ベストカー1月26日号 |
次期アテンザの発売時期は2019年
まずは新型アテンザがフルモデルチェンジするタイミングや時期。やはり発売時期がアテンザユーザーさんはもっとも気になるはず。結論から書いておくと、新型アテンザの発売時期は再来年2019年頃を目処としているらしい。
例えば新型CX-5も先代モデルからちょうど4年後にフルモデルチェンジされたことも考えると、マツダは正確な時間を刻みたがるらしい。現行アテンザがフルモデルチェンジしたのが2012年11月。アテンザが最近ビッグマイナーチェンジした時期が2014年11月。どうやら現行モデルに入ってからアテンザは「11月」に大きな動きがあるのが特徴。カーオブザイヤーの発表がちょうど秋口ということも影響してるのか。
ただ2019年11月にアテンザがフルモデルチェンジするとしたら、さすがにモデル末期すぎる。もしかすと少しフルモデルチェンジが早まって「新型アテンザの発売時期は2018年11月」頃になる可能性もあるのではないかと予想してみる。
ちなみに次期アテンザの発表自体はそれより早く2018年の春頃に開催されるアメリカのモーターショー(ニューヨークショー?)になりそうです。CX-5と同様にエクステリアや大まかなスペックや内装など、次期アテンザの大まかな情報はそこでアンベールされるはず。
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フルモデルチェンジ後もキープコンセプト
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改めて次期アテンザのフルモデルチェンジ予想画像を貼っておくと、基本的には「マツダデザイン」を踏襲したキープコンセプト。ただコンセプトは「リズム」から「スピード」に変更されることにともなって、フロント周りのデザインは若干変更される予定。
やはり新型CX-5と同様に、フロントグリル下を囲むように配されるメッキガーニッシュはヘッドライト下へ潜り込むようにデザインされます。そのことで全幅1850mmを超える幅広なアテンザのワイド感が更に強調される。アテンザは上級セダン・ワゴンだからこそ、他のマツダ車より効果的に生きてくる演出と言えましょう。
またプレスラインの工程が減らされることで、新型アテンザの全体的なデザインはより大胆かつ流麗なデザインに仕上がるらしい。マツダの旗艦モデルにあたるアテンザですから、より見た目の質感を高めてくることは想像に難くありません。
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新型アテンザで第二世代スカイアクティブを初採用か?
そして新型アテンザのフルモデルチェンジの目玉は第2世代の「スカイアクティブ2」を初採用するという情報も。来月フルモデルチェンジするCX-5では見送られた進化版スカイアクティブが、このアテンザに投入されるかも。
やはりアテンザはマツダ車の中の上級モデル、いわゆるフラッグシップモデル。新しく開発した大きな新技術はメーカーを代表するプレミアムブランドから真っ先に載せたいと思うのが技術者の心情でありましょう。次のフルモデルチェンジで「アテンザブランドの再構築・再定義」という意味合いも込められてそう。
先程、次期アテンザのデザイン変更に触れましたが、スカイアクティブでもそれは踏襲。ねじり剛性やシャシー性能が高められることは言うまでもなく、スカイアクティブ2を採用したアテンザは「より大胆に軽量化」される見通し。特にアメリカは燃費規制が今後強まるので、アメリカでも販売が好調なマツダとしてはある意味当然の流れ。
他にも次期アテンザはGベクタリングコントロールに匹敵する新しい技術の投入もあるとかないとか。もし仮に新技術を開発してるなら最近のマツダの動きを考えると、フルモデルチェンジを待たずに今年2017年中に投入される可能性もありそうですが。
ちなみにフルモデルチェンジ情報に定評があるマガジンXさんによると、次の次のフルモデルチェンジ…つまり次々期型アテンザではFR化が検討されてるとのこと。アテンザは大型の高級セダン車のため、今後の方向性は走りや乗り心地に特化させていくのか。
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マツダ次期型アテンザのフルモデルチェンジまとめ
ただここまで長々と書いておいてなんですが、現時点で次期アテンザのめぼしいフルモデルチェンジ情報はありません。情報の多くは期待や予想の範疇を出ておらず、現時点では話半分程度に聞き流しておくのがベターかな。
少なくとも2017年度中にアテンザに大きな動きはなさそう。他の自動車ブログやサイトをググってもまともな新情報は出てこないでしょう。とはいえ、それでもアテンザの販売のテコ入れのための「一部改良」程度の動きは2017年中にはありそうです。
ちなみに日経新聞によるとマツダ次期アクセラは2018年度後半にフルモデルチェンジされるらしい。 この次期アクセラのフルモデルチェンジ情報はかなり詳細を極めてるので、コチラの方が確度は高そうです。
以上、マツダ次期型アテンザのフルモデルチェンジ最新情報でした。
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