マガジンX6月号 |
このマカンのエンジンは三種類。2.0Lターボと3.0L V6ツインターボ、3.6L V6ツインターボが設定されてます。グレードが上がるほどエンジンスペックも上がる感じ。ただエントリーグレードの2.0Lターボでも何やかんやで最高出力は252馬力、最大トルクは370Nmもあってパワフル。
残念ながら、ポルシェ・マカンのカタログ燃費(JC08モード)が載ってないんですが、ニューモデルマガジンXさんに2.0Lターボのマカンの実燃費が載ってました。それが意外と優秀だったことに驚きました。
街中でも燃費は二桁超え?
結論から書くと、マカンの高速走行上における実燃費はなんと14km/L。街中の実燃費でもうまく走れば10km/Lに届くとのこと。一名乗車とはいえハイブリッドといった飛び道具もなく、ここまで大きめのSUVで実燃費が二桁前後を達成できるのは優秀。レクサスRXハイブリッドの実燃費も二名乗車ではありますが、平均すると11km/L前後ぐらいだったそうですのでやはりマカンの実燃費は優秀。燃料タンク容量も60L以上あるので、マカンで遠出ドライブをしてもほぼほぼ困ることはないでしょう。記事でも「長距離ツアラーとしてビックリするぐらいラクだった」と評価れてもいます。
もちろん3.0Lや3.6L V6ツインターボである「マカンGTS」や「マカンターボ」の実燃費はもっと下がる可能性は高いと思われます。
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