マツダは、2人乗り小型オープンスポーツ車「ロードスター」の4代目新モデルを9月4日、千葉・舞浜で開く誕生25周年イベントでお披露目する。発売は2015年度の予定。マツダのオープンカー「ロードスター」がフルモデルチェンジするそう。現在の3代目が発表されたのが2005年だから、約10年ぶり。ダイハツ・コペンなどに触発されたんだろうか。ちなみに画像は現行の3代目。
http://www.asahi.com/articles/ASG734TNXG73PITB008.html
1989年に発売された初代ロードスターはこんなルックス。ヘッドライトがフェラーリのようにパカっと開くのが、いかにも時代を感じさせる。まさにバブルー。
ロードスターは世界一売れたオープンカー
ちなみにマツダ・ロードスターは、世界一売れたオープンカー。25周年を迎える今年5月までに、世界で94万4778台が生産されたらしい。1年でおよそ4万台が販売されてる計算。この事実を見る限り、手頃に手に入るオープンカーには「底堅い需要」が眠ってるとも言える。マツダ・デミオのフルモデルチェンジも控えてるので、新型ロードスターにもディーゼルエンジンを積んで来ると結構面白いかも。…ってことは微妙にダウンサイジング?
果たして、新型ロードスターは再びオープンカー市場を賑わせることができるのか?
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