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2015年8月18日火曜日

【簡易版】スズキ ダイハツ 自動ブレーキ比較! 想像以上に両者の差がデカかった!【動画付き】

スズキの自動ブレーキといえば、デュアルカメラサポート。あと1週間程度でフルモデルチェンジするソリオにも搭載。そしてダイハツの自動ブレーキといえば、スマートアシスト2。どちらもカメラ型の自動ブレーキを採用。違いはカメラの数。スズキが2個に対して、ダイハツは1個。

前にダイハツ・スマートアシスト2とスズキ・デュアルカメラサポートを比較考察
した記事を書きましたが、その記事は文字と画像が多めだった。そこで今回は動画付きの簡易版の比較記事を書いてみたいと思います。動画ということで、結果は誰の目からも歴然となってます。

ちなみにNASVA(自動車事故対策機構)という独立行政法人さんが公開している自動ブレーキ実験動画を元に、スズキ車とダイハツ車を比較してみたいと思います。いわゆるJNCAPという評価基準。これが自分が予想考察した以上に差がありましたので必読!!



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スズキの自動ブレーキはスバルEyeSight並


結論から書くと、スズキのデュアルカメラサポートブレーキの方が優秀。NASVAが各車種の点数をわざわざ付けてくれているので、それを見てみます。ちなみにスズキはスペーシア、ダイハツはタントカスタムで比較。

スズキ スペーシア 自動ブレーキの評価
そうするとスズキ・スペーシアの自動ブレーキの点数は45.8点(46点中)。だからほぼ満点。自動ブレーキといえばスバルのEyeSightが思い浮かびますが、例えばスバル・レヴォーグの点数が46.0点。フォレスターが45.9点。

だからスズキの自動ブレーキ・デュアルカメラサポートはEyeSight並。それが客観的な数字として現れています。スマアシ2が登場した時に「スマートアシスト2がEyeSight並に進化!」と勢いで煽りましたが前言撤回。どちらかと言えば、スズキの自動ブレーキがEyeSightに近かった。

ダイハツ タントカスタム 自動ブレーキの評価
一方、ダイハツ・タントカスタムの点数は32.7点(46点中)。スペーシアとの点数差は10点以上。もちろんセンターラインはみ出し防止機能が備わっていることもあって、「ASV+(先進安全車プラス)」とダイハツの自動ブレーキも優秀。

じゃあスズキとダイハツの自動ブレーキのどこで差が付いたのか?って話ですが、画像を見ますと「被害軽減ブレーキ」という項目に大きな差があることが分かります。いわゆる自動ブレーキの核となる部分。スペーシアのデュアルカメラサポートはほぼ満点ですが、タントカスタムのスマートアシスト2は半分ちょいぐらいしか取れてない。

そこでNASVA(自動車事故対策機構)が公開している被害軽減ブレーキ機能の実験動画を比較してみたいと思います。


スズキ・スペーシアの自動ブレーキ動画


最初はスペーシアのデュアルカメラサポートブレーキを見てみます。自動ブレーキの性能を評価するときには、「止まっている対象物に対して停止できるか?」ということと「走行している車両に対して停止できるか?」の二点があります。

まずは停止している対象物に対する実験。

スズキ・スペーシアが時速40km/hで走行している場合ですが、結果としては対象物から20cmほど手前でスペーシアが停止。完全に自動ブレーキとしての役割が機能してると言っていいでしょう。


スペーシアが時速50km/hで走行している場合は、ギリギリ衝突ギリギリストップ(笑)積み込んだ荷物や同乗者の人数、ドライバーの体重によってはもっとガッツリと交通事故が起きる可能性があります。

ただスズキの旧型レーダーブレーキサポートでは時速20km/hでも停止できるか怪しかったことを考えると、大幅な進化と言えます。軽自動車としては最高クラス。

続いて、前方で時速20km/hで走行している車両に対して停止できるかどうか?という実験。

スズキ・スペーシアが速度45km/hしている場合ですが、つまりお互いの時速差は25km/hという状況ですが、しっかりスペーシアが停止。


スペーシアが時速60km/hで走行、つまりお互いの時速差が40km/hの状況ですが、こちらもスペーシアはしっかり停止。止まっている障害物に対してと同じように、動いてる車両でもしっかり停止できてることに驚き。

赤信号で前の車両が停止しようとしてるのに、自分はよそ見でもをして赤信号に気付かず減速せずに前の車両にドカン!…という一般道でありがちなパターンの交通事故が防げそうな予感。


ダイハツ・タントカスタムの自動ブレーキ動画


そして、ダイハツのスマートアシスト2。

まず前方で時速20km/hで走行している車両に対して停止できるか?という実験動画。

ダイハツ・タントカスタムが時速45km/hで走行、つまりお互いの時速差が25km/hという状況ですが、残念ながら衝突。スズキ・スペーシアでは時速差40kmの実験がありましたが、ダイハツ・タントカスタムでは当然する必要がありません。

でも走行している車両の実験はハードルが高い。そこで順序は少し逆になりましたが、停止している車両に対する実験を見てみましょう。

そうするとダイハツ・タントカスタムが時速30km/hだった場合ですが、思いっきりぶつかってます(笑)

スズキ・スペーシアでは40km/hでも余裕で止まってましたが、さすがにここまで勢い良く衝突されると…。そりゃあ停止してる対象物に30km/hで衝突するんだから、時速差25km/hで停止できるはずがありません。


ちなみに同じくスマートアシスト2を搭載したムーヴを見ても、タントカスタムと同様に時速30km/hで停止できてない。衝突後も平然と車両が走り続けてます。

正直スペーシアはカスタム仕様ではないので、きっとタントカスタムより軽いはず。だから「車重差があるから…」とダイハツを擁護しようと思ったんですが、ムーヴでこのレベルだと車重差は言い訳にできないでしょう。

せめて時速30キロぐらいまでは完全に停止してもらわないと、某自動車評論家さんが言うように「赤外線レーザーの延長線上」と揶揄されても仕方ないかも。想像以上にカメラの数の差って性能に直結してくるらしい。

ちなみに2016年12月にダイハツ・タントのみがスマートアシスト3に進化。スマアシ3はスマアシ2と違って、スズキと同じステレオカメラタイプの自動ブレーキ。このスマアシ3に限って言うと、スズキの自動ブレーキに少し性能面で良い勝負をします。

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