ドレスアップも容易で、ダイハツではアフターパーツを手掛けるメーカーにも情報を開示するという。こういった新しい試みでは国土交通省の理解を得ることも不可欠で、開発にも時間を要したらしい。昨日6月19日、とうとう軽自動車オープンカー「コペン」が発売。とりあえず注目度だけは抜群。特に、外観のカスタマイズ・着せ替え作業を「簡単」にできる『ドレスフォーメーション』が注目を浴びてる。
http://autoc-one.jp/daihatsu/copen/newmodel-1809398/0002.html
ただダイハツが発表した画像を見る限り、やはり「簡単」にはいかなさそう?
それがこの画像。なんか、めちゃめちゃ大がかり∑(゚Д゚)
確かにこんだけ解体できることはスゴいが、果たして手軽にカスタマイズができるんだろうか。ちょっとでもパーツがズレただけでくっつかないとか、スキマが生まれて水漏れみたいなことが普通にありえそう。
プラモデルを作るだけでも地味に大変なのに、やっぱり実物のクルマとなるとやはり…という感じ。ただこういうクルマが売れると、SUVのように市場全体が盛り上がりますけどね。受注数もどれぐらいか気になる所。
ちなみに電動ルーフは、自動でフルオープンになるのに「約24秒」しか掛からないそう。十分及第点な早さかも。ただカスタマイズも自動で行える工夫があると、なお良かったかも。あらかじめカラーが用意してあって、ボタンを押せばその色に変わるみたいな。
あと公式サイトを覗いたら英語表記がやたら多くて、ムダにおしゃれだった。一瞬、海外サイトと見間違えるぐらい。ただ日本人は英語が不得意だから、どうなんだろう。「若者=英語好き」って感じなんだろうか。
【スポンサーリンク】