そもそも新型アルトワークスが本当に発売されるのか?…その可能性を書こうと思ってたんですが、もう昨日ぐらいに新型ワークスの確定情報が出てます。だから慌てて記事を再編集したので、やや構成がめちゃめちゃ。
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確か新型アルトがフルモデルチェンジしたのも、ちょうど去年のクリスマス頃だった気がするので、あんま深い意味はないのかも。でも年末めちゃめちゃ忙しい時期に投入されて、スズキのディーラーさんは大変だろうなと。
ニューモデルマガジンX1月号 |
ちなみにコーションプレートに車体番号など、デカールにはオイル交換の時期が書かれてあるので、モーターショーに手品された車が市販される可能性を調べるバロメーターでもあります。
ワークスとターボRSの比較
新型アルトワークスとターボRSの最大の違いは「5MTモデルの追加」にあります。しかもギアは変速比の差が小さいクロスレシオですので、より運転してて楽しい作りになってるはず。ちなみに5AGSモデルもあるので、ターボRSのエントリーモデル感がやや増す印象。ベストカー12月26日号 |
ただ新型アルトワークスでは足回りや内装の質感が増します。専用のカヤバ製ダンバーとスプリングが採用されて、足回りはアルトターボRSより固めに。内装もレカロ製スポーツシートを標準装備。
つまり、どちらかと言うと新型アルトワークスでは「走行性能よりもクルマとしての質感アップ」に重きが置かれてる印象。車体カラーがややシックで落ち着いたものも増えてるのが良い証拠かも。
そして新型アルトワークスの価格は、アルトターボRSよりも20万円ほどアップしてるそう。だからおよそ150万円ちょい?レカロシートだけでも十分元は取れるので、むしろ割安感があるぐらいかも。
新型アルトワークスの装備面を見る限り、ターボRSより車重が増えてるとは考えにくいので往年の走り屋さんたちを満足させることはできそう。さすがにドッカンターボ的なもんは期待できないでしょうが。
新型ワークスの価格帯を考えると「二台目」として買うのがベター。今から12月24日に向けて、サンタさんというお母さん・奥さんにお願いしておきましょう(笑)
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