最近、BMW・MINI クラブマンがフルモデルチェンジしたことが話題になりましたが、来年2016年後半(2017年をまたぐ可能性も)にはミニ クロスオーバー(海外名 カントリーマン)がフルモデルチェンジするそう。
そこで日本名と海外名で分かれてるのが非常にややこしいミニ新型クロスオーバーのフルモデルチェンジ情報を簡単にまとめてみました。新型ミニクロスオーバーの購入を考えてる方は是非参考にしてください。
まず見た目。新型ミニクロスオーバーはやや全高が下がった印象で、もしかしたら「クロスオーバー色」が薄まる可能性がありそう。日本でこそクロスオーバーという車名ですが、海外では「カントリーマン」。意外にクロスオーバー色をMINI的には意識してない?ただ偽装(ギミック)ではないかという予測も。
新型はMINI 5ドアなどと同じく、軽量UKLプラットフォームを採用するようですが、ホイールベースが延長されるなど現行MINI クロスオーバー(カントリーマン)よりサイズアップする予定だそう。その割に全高が低めなのが、やはり気になるところですが。
エンジンのラインナップは現行ミニ クロスオーバーと同じく1.5Lターボと2.0ターボが設定されるんですが、そこへプラグインハイブリッドが新たに設定。どうしても日本車のお家芸と勘違いしがちなPHV・PHEVですが、実はドイツ勢の方がラインナップは豊富。先日の東京モーターショーでもたくさん出品されてました。BMWだと330eや225xeなど。
ちなみに先日フルモデルチェンジしたクラブマンは、MINI史上一番大きい。だから全長4.2M超えで全幅も1.8M。一方、このミニ クロスオーバー(カントリーマン)は全長4Mで全幅が1.7Mちょい。MINI 5ドアとほぼ同じサイズ。
じゃあMINI クロスオーバーと5ドアの違いはどこなのか?ってことですが、全高以外だとヘッドライトの形状。5ドアはキレイな楕円形に対して、クロスオーバーはややイビツになってます。
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