2015年12月2日水曜日

BMW 新型 X1が早くも三列シートにまさかの進化?

先日10月24日にBMW・X1がフルモデルチェンジ。BMWのエントリーモデルとなるSUV。全長が30mm短くなって全高が35mm拡大したことで、ルックスはよりSUVテイストが増しました。もはや定番となっているFF化や自動ブレーキの標準装備化なども話題に。

ニューモデルマガジンX1月号
この新型X1が来年2016年3月以降に「三列シート化」するかも知れない!?というお話。



名称はグランX1になる?

来年2016年、三列シート化するであろう新型X1の名称は「グランX1」になるのではないかということ。あくまで現段階では仮称に過ぎませんが、BMWでは「グラン◯◯」という車種も多いので妥当な予想かも知れません。

具体的にはBMWの3シリーズ・グランツーリスモや4シリーズ・グランクーペなどがあります。奇数番号だと車体サイズとホイールベース拡大、偶数番号だと2ドアから4ドア化されてます。要するに「実用性アップ」を狙ったのがグラン系。今後は更に「3列シート化」の意味合いも加わるとしたら、いずれ「グランX6」とか登場する可能性も高そうです。

ちなみに先日モデルチェンジした新型X1のプラットフォームはFRの3シリーズのから、FFの2シリーズのアクティブツアラー(グランツアラー)のに変更されてます。だからグランX1の参考になるとしたら、その2シリーズ・グランツアラーかも。アクティブツアラーを三列シート化したものですが、グランツアラーの三列目が異様に薄くて自分の中で話題になりました。

もし仮にそうだとしたら、グランX1でも三列目は子供ぐらいしか乗車できないと思われます。基本的に多くは期待できないと思いますが、それを畳めば広大な荷室空間が生まれるので考え方によっては有効的な使い方は色々あるのかなと。

日本だと三列シートSUVはスバルのエクシーガ クロスオーバー7ぐらいですので、こういうのがBMWを筆頭に外車・輸入車で売れ出すと国産自動車メーカーにも良い影響を与えそう。打倒ミニバン!?(笑)

ニューモデルマガジンX1月号
ちなみにBMW・グランX1のリアはこんな感じだそう。偽装も既に弱めなので、来年2016年3月のスイス・ジュネーブモーターショーに出品される予定。実際の販売(ヨーロッパ)はそこから遅れて数カ月後ぐらいでしょうか。

2シリーズ・グランツアラーも投入されたので、2017年を待たずに日本国内でもグランX1をBMWさんは販売してくれるはず。

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