2017年10月2日月曜日

【2018】新型エスクード 最新マイナーチェンジ情報まとめ【2019】

スズキの老舗SUVといえばエスクード。ちなみにジムニーシエラも含めて、スズキ次期ジムニーは近いうちにフルモデルチェンジする予定らしいです。発売時期は2017年後半か2018年夏頃と幅は広いですが、スズキもSUVに力を入れている様子。

このエスクードは先ごろ2017年夏に新しく1.4L直4ターボエンジンを搭載したことが話題になりました。このダウンサイジングターボの評判は意外に上々でした。もし興味がある方は【評価】新型エスクード1.4Lターボの試乗まとめも興味がある方は御覧ください。

スズキ新型エスクード マイナーチェンジ 2018年
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ただスズキ・エスクードは早くもマイナーチェンジを行う模様。既に新型エスクードのテストカーが海外では走行中。果たして新型エスクードはいつ発売されるのか?マイナーチェンジは一体どんな内容になるんでしょうか?クルマ選びの参考にして下さい。



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発売時期は2018年後半か2019年をまたぐ可能性


まずは発売時期。スズキ新型エスクードは一体いつマイナーチェンジするのか?

結論から書くと、新型エスクードは2018年秋ごろにマイナーチェンジを行うらしいですか。もっと具体的な発売時期は残念ながら現時点では不明ですが、来年の2018年中には少なくともマイナーチェンジされるはずです。既にテストカーが走行してることからも明らかでしょう。

ただ新型エスクードはハンガリーで生産されている逆輸入車。そのため冒頭で触れた1.4L直4ターボの日本国内への導入も相当遅れました。そのため今回のマイナーチェンジもそれなりに遅れると推察されるため、新型エスクードの日本国内での発売時期は2019年をまたぐ可能性もありそう。

でも冒頭でも触れたスズキ新型ジムニーの発売時期も、どうやら来年2018年半ばぐらいまで下手すると遅れる模様。そのため新型エスクードも両方いっぺんに同時に発売した方がインパクトとしては大きいと考えられるため、そこまでスズキがエスクードのマイナーチェンジを遅らせない可能性も。

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マイナーチェンジのメインは内外装の質感アップ


ということでマイナーチェンジに関する中身の本題。結論から書いてしまうと、基本的に「内外装の一新」という一言に尽きます。逆に言えば、エンジンなどでは大きな変更点は見受けられず、現行エスクードと同じパワートレインが踏襲されそう。

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改めて冒頭の新型エスクードのテストカー画像を見ると、フロント部分のテコ入れもそれなりに多そう。ただヘッドライトやグリルやデイライトなどはそのまま剥き出し状態のため、言ってもマイナーチェンジ後も大きく雰囲気は変わらないとも予想されます。偽装されたバンパー部分のデザインも実はマイチェン後も変更されないという見方も。

スズキ新型エスクード マイナーチェンジ タイヤホイール変更
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他だと17インチのアルミホイールのデザインもマイナーチェンジ後は変更される模様。5本スポークはそのままですが、新型エスクードでは立体感がやや増したデザインになります。さすがにタイヤホイールまでは偽装されないためバレバレ(笑)


新型エスクードは特にリア周りのデザインが変更される?


スズキ新型エスクード マイナーチェンジ リア画像
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特に変更点が多いのはリア周り。例えばリアコンビネーションランプは立体的なデザインになります。新型エスクードのテストカーからも現行モデルよりも、車体からモッコリしてることが読み取れます。ちなみにマイナーチェンジ後はテールランプがストライプ状になる模様。

他にもバックアップランプはバンパー下部の中央に配置され、フォグランプもクリアレンズタイプのものに変更される予定。バックドアにも偽装が施されていたり、フロント部分よりもテコ入れ箇所が多い模様。そのためマイナーチェンジ後の新型エスクードは、リア周りの印象が変わるらしい。

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2018年のマイナーチェンジで自動ブレーキが刷新


最後は自動ブレーキ。

新型エスクードは2018年か2019年のマイナーチェンジで自動ブレーキが刷新されます。具体的には現行エスクードのミリ波レーダータイプの自動ブレーキから、赤外線レーザーと単眼カメラの併用タイプのものに変更される予定。

これは既にスズキ・スイフトやワゴンRに搭載されてるものと同じ「デュアルセンサーブレーキサポート」と呼ばれるもの。ただステレオカメラタイプの「デュアルカメラブレーキサポート」よりも性能が劣るっぽいので、やや残念。

ただ新型エスクードでは前後のバンパーにクリアランスソナーが新たに設置されるため、例えば接近してくる障害物や人を感知できるため特に駐車時などでは役に立ちます。現行エスクードでもアクセサリーでリア用は用意されてるものの、マイナーチェンジ後はおそらく標準装備化されるはず。

以上、新型エスクードのマイナーチェンジ最新情報でした。ただ言っても偽装部分などを見る限り、大胆に新型エスクードのデザインが変わるとは思えず、どちらかと言えばマイナーチェンジというより年次改良に近い内容かも知れません。そのためもしスズキ・エスクードが欲しい方は敢えて待つ必要には乏しく、現行エスクードの購入をおすすめします。

ちなみに新型エスクードに搭載された1.4L直4ターボエンジンのハイオク仕様モデルを搭載した、スズキ新型スイフトスポーツの試乗評価も興味があれば読んでみてください。エスクードのトルクが2000cc並だったのに対して、新型スイフトスポーツは2300cc並。SUVにこだわらないのであれば新型スイフトスポーツは相当お得。

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