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2017年2月8日水曜日

【違い】新型インプレッサ vs プリウス 徹底比較まとめ【どっちが買い!?】【2017・2018】

2017年1月の販売台数が6000台を超えたスバル新型インプレッサ。フィットやヴィッツを追い抜くぐらい絶好調。日本ではそこまでパッとしないCセグメントカーという部類も考えたら、まさに今回のフルモデルチェンジは大成功と言えます。

新型インプレッサ vs プリウス 比較まとめ
カートップ3月号 小林健
そこで今回は同じCセグメントのライバルであるトヨタ・プリウスと比較してみたいと思います。え?インプレッサとプリウスがライバル?と疑問に思う方もいそうですが、実際2017年1月の販売台数は新型インプレッサとプリウスの販売台数も数千台程度の差しかない。

プリウスの販売がやや落ち込んでる側面が大きいものの、まさにインプレッサはライバルと表現して問題ないでしょう。ということで改めて両者を比較したいと思います。比較試乗されたのは五味康隆という方。

既にプリウス以外では「新型インプレッサ vs フォルクスワーゲン・ゴルフ」や「新型インプレッサ vs マツダ・アクセラ」といった車種と比較済み。間違いやツッコミどころもあればコメントしてもらえると助かります。


ちなみに漫画感想ブログ「バズマン」ではガチで面白いおすすめ漫画だけBEST100というランキング記事も書いてたりするんで漫画に興味がある方は後でチェックしてみてください。


比較したインプレッサとプリウスのグレード

カートップさんの比較記事で試乗した車種のそれぞれのグレードは、インプレッサが「インプレッサスポーツ 2.0i-Sアイサイト AWD」、プリウスは「プリウス S ツーリングセレクション」になります。

どっちも価格帯は260万円前後ですが、インプレッサスポーツは上級グレードに対して、プリウスはミドルグレード。プリウスはハイブリッド専売車ってことで、インプレッサより全体的に価格帯は割高傾向。

またインプレッサはフルタイム4WDに対して、プリウスは2WDという差もあります。もちろんプリウスにも4WDは設定されてますが、そこまで人気ではないので今回の比較記事では選択されなかったんだと思います。


室内の広さと荷室ラゲッジの使い勝手の比較

まずは室内の広さ(リヤシート空間)の比較。

カートップ3月号
プリウスは左上、新型インプレッサは右上の赤枠で囲った部分になります。

足元空間に限れば、プリウスも新型インプレッサも同じぐらいの広さ。ただシートの横幅の広さや頭上空間は新型インプレッサがやや上回る。プリウスのシート表皮はすべりやすいなど、トータルの後席の居住性では新型インプレッサに軍配か。

ちなみにカートップ3月号の比較記事ではプリウス以外にも、プジョー・308やボルボ・V40と新型インプレッサが比較されているので気になった方はdマガジンや電子書籍でチェックしてみてください。

続いて荷室ラゲッジスペースの大きさ。

カートップ3月号
こちらもプリウスは左上、新型インプレッサは右上の赤枠で囲った部分になりますが、全長が長い分だけプリウスの荷室空間がやや大きめの印象。ただプリウスの荷室横幅は110cmとトップクラスなものの、後ろ下がりのルーフの影響か荷室高が低い。

つまり画像の比較からも分かるように多少の違いや差はあれど、荷室ラゲージスペースの広さは両者ともに甲乙付けがたい良い勝負。新型インプレッサもプリウスも同じCセグメントカーと比較してもトップクラスなので、どっちも使い勝手は優れてる。こんだけ荷室が広かったらよほどのことでもない限り、まず困らないでしょう。

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内装の質感とフロントシートの比較

続いて内装の質感を比較。

カートップ3月号(左)
やはりプリウスが左上、新型インプレッサが右上になります。

少し画像が小さくて見づらいですが、プリウスも新型インプレッサも質感は高く、どっこいどっこいの勝負。プリウスの内装は白を基調して清潔感があって、新型インプレッサの内装はDセグメントカーのそれ。

ただ比較したグレードこそ同価格帯ではあるものの、前述のように新型インプレッサはプリウスより価格面で全体的に割安。新型インプレッサは200万円以内で買おうと思ったら買えることを考えたら、トータルの比較だと新型インプレッサの内装面に軍配を上げたいと思います。

カートップ3月号(右)
続いてフロントシートの座り心地の比較。

マリオ高野という自動車評論家さんの比較では、新型インプレッサは「地味ながら長距離・長時間の疲労度は低かった」と座り心地の良さを評価。一方、プリウスの座り心地は「比較的ホールド性が緩めで、高まった運動性能に追い付」いてないとの評価。

どうやら座り心地やホールド性の高さでも、新型インプレッサに軍配が上がりそう。プリウスはどちらかと言えばデザイン性や見た目の質感に割り振ってるのかも知れない。

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高速ツアラーの走り比較

ということで、ここからは「走り」や走行性能の比較。まずは高速道路での走行では、プリウスと新型インプレッサはどっちが上なのか。

プリウスは高いボディー剛性と高い遮音性から静かに走行できる。またバネ上制振制御のおかげで車体の揺れや走行振動が少ない or 落ち着いてるので、長距離移動でも疲労感は乏しい。また電気モーターによる加速の補助もあって、走りも力強いのでストレスレス。

ただプリウスのデメリットはレーンチェンジ時などは車体がグラッと傾く感覚が強い。

一方、インプレッサは車体の剛性感が欧州車並みに高いので、直進安定性が高く乗り心地が良い。CVTも瞬時に回転数をコントロールしてくれるので、追い越し加速もパワフルで必要にして十分。

ただインプレッサはリアに対してフロント部分の車重が重いせいか、上下に煽られるように揺られる特性やデメリットがある。インプレッサはプリウスより室内が広い分だけ、そういうパッケージになりやすいらしい。それでもプリウスなど他車を比較してようやく気付く程度とのレベルだから、基本的にそこまで気にする必要はないか。

とはいえ、インプレッサもプリウスもどっちも車重は1400kg前後とやや重ためですが、プリウスは強力な電気モーターの補助があることもあってか、それと比較すると高速ツーリングではインプレッサは相対的にトルク感にやや欠けるとの結果。


追従クルーズコントロールや安全面での比較

ただ速く走れたらいいってもんでもない。長距離ドライブする上で、今や欠かせないのが追従コントロール。まだ軽自動車などだったらいざ知らず、特にCセグメントカーでは必須とも言えるか。自動的に前車を追尾してくれる機能。

インプレッサはアイサイト3が標準装備。このアイサイト3の性能は国産車だとトップクラス。全車速に対応していて白線を読み取ってハンドル操作も自動的に行なってくれる。まだまだ改善の余地こそあるものの、未だにスバルの安定感は言うまでもありません。

一方、プリウスも追従コントロール機能(セーフティーセンスP)は標準装備されてるものの、前車がいないと低速では使えないなど、インプレッサより機能面が劣ります。どちらかと言えば、まだまだ自動ブレーキシステムの延長線上といったところ。

また安全装備面で比較すると、新型インプレッサは歩行者エアバッグも標準装備。コストパフォーマンスの高さも含めて、追従クルーズコントロールや安全面ではインプレッサに軍配が上がりそう

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ワインディングロードでの走り比較

続いてワインディングロードでの走りの比較。曲がりくねったカーブや坂道では自動車の性能の高さが良くも悪くも露呈してしまう部分。

カートップ3月号
インプレッサは足回りは的確に路面の起伏をとらえて安定したグリップ力を発揮。ここでもインプレッサの車体剛性の高さが優れた安定感と安心感を走りに与えてくれるという評価。ハンドリング性能の高さも寄与してそうです。

ただインプレッサの直進安定性が高いがゆえか、リヤタイヤが車体をまっすぐ押し出す力が強いせいで、どうしても速度を上げていくと「曲がりだしこそ素直さは健在だが、そこから継続的に曲がりこもうとする特性が弱い」側面もあるらしい。

先程はCVTの味付けも高評価だったインプレッサですが、ワインディングロードになるとアクセル操作に対してワンテンポの遅れも感じるとか。CVTそのものの限界もありそうですが逆に言えば、日常シーンではまずインプレッサのCVTに不満を感じることは少なそう。

一方、プリウスはやはりハイブリッドエンジン特有の加速力によって、ワインディングロードでも想像以上に豪快に走れるとのこと。それでもハンドルからの手応えが薄いなど、インプレッサよりも全体的にスポーティーさには欠けるとの結果。

トータルで比較すると、どちらもワインディングロードでの走りは甲乙付けがたいといったところか。加速性能や加速感でいえばプリウス、ハンドリング性能や全体的な運動性能でいえばインプレッサといったところか。

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街中走行の比較

続いては街中での走りの比較。

まず新型インプレッサは、先程の高速ツアラーやワインディングロードで感じた不満感は、街中での走行だとほとんど感じることは少ないとのこと。発売当初のインプレッサの試乗評価が各自動車雑誌で絶賛が目立ったのも、おそらく限られた時間の中だと街中での走行が多かったからだと推察されます。

また前述の予想通り、新型インプレッサは街中だとCVTの変速ショックもほとんど見られず、ストップアンドゴーの多い街中では快適で速度コントロールもしやすいと高評価。

一方、プリウスは「無音無振動のモーター駆動発進ができる効果は絶大」と、街中ではプリウスが圧倒しているとのこと。走行振動の少なさと乗り心地の良さから、プリウスの「街中限定スペシャリスト感」は未だに強いとのこと。バネ上制振制御が予想以上に効果的とのこと。

ということで、トータルの比較だと自動車記事では「プリウスが圧倒」という結果。ストップアンドゴーが多い場面ではハイブリッド車が有利なのかも知れない。


実燃費とコストパフォーマンスの比較

ほとんど結果は分かりきってるので今更比較しても仕方ない気もしますが、ラストは実燃費の比較。

カートップ3月号
結論から書くとプリウスの平均実燃費は21km/L以上。一方、新型インプレッサの平均実燃費は12km/L前後と歴然たる違い。詳しくは画像を見て頂くとして、やはりハイブリッドの実力がパない。トータルの走行距離が1000km以上とかなり走り込んだ結果なので説得力高め。

driver3月号
他の自動車雑誌さんを見ても、新型インプレッサの実燃費は1.6Lモデルも今回の2.0Lモデルも、どちらも街中では概ねリッター10キロちょい高速燃費は15km/Lに迫るかどうか。新型インプレッサはフルタイム4WDということもあって、現実的には実燃費が伸びづらい。

ただカタログ燃費(インプレッサスポーツが15.8km/L、プリウスが37.2km/L)を考えたら、インプレッサスポーツの方がむしろ実燃費では貢献してる。実燃費達成率は新型インプレッサは7割前後に対して、プリウスは下手したら5割台

少なくとも、新型インプレッサに燃費性能を求めてるドライバーさんは少ないでしょうから、特に問題になるような差ではないか。しかも前述のようにプリウスはインプレッサよりも数十万円以上割高。もちろんどのグレードを購入するかにもよりますが、実燃費やガソリン代だけで元が取れるかは微妙でしょう。

またプリウスの4WDは更に価格が割高になる上、ややなんちゃって4WD。歩行者エアバッグなど安全性能の高さや内装の質感の高さなど総合的に考えると、雪国の方であれば断然インプレッサを選びたい。

強いて言えば、新型インプレッサの場合、1.6Lを選ぶのか2.0Lを選ぶのかで走りや維持費の差が結構出てくるぐらいか。


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新型インプレッサとプリウスの比較総括

ということで長々と比較してきましたが、燃費性能以外の実力は新型インプレッサもプリウスも全体的に肉薄してると思います。

走りも甲乙付けがたく、新型インプもプリウスもそれぞれに良さがある。例えばハンドリング性能の高さやシートの座り心地は新型インプレッサ、足回りや加速性能などはプリウス。車体の剛性感は五分五分。

ただ自動車雑誌の比較記事ではプリウスに軍配が上がってましたが、個人的には新型インプレッサを推したいと思います。確かにプリウスのような飛び道具こそないものの、運転のしやすさという点では新型インプレッサの方が全体的にクセがない。まさにオールマイティー。

例えばプリウスは後方視界性が最悪。またプリウスはツーリングセレクションだと最小回転半径が5.4メートルに対して、新型インプレッサの最小回転半径は5.3メートル。つまり街中での小回りはインプレッサがやや上。

また見た目の点でも、新型インプレッサの方がクセがないので無難に選びやすい。

プリウスのデザインは良くも悪くも奇抜。「プリウスの見た目はダサいか?」という考察記事も書きましたが、やはり好意的に受け入れられてるとは言いにくい。新型インプレッサの見た目は地味なのでカッコイイかと言われると微妙ですが、それでも質感は高く大人が乗ってても恥ずかしくはないデザイン。

価格と内装の質感や充実した安全装備の充実さなどコストパフォーマンスは高く、実は新型インプレッサの潜在的な商品力は高い。プリウスと比較したら地味で華はないものの、新型インプレッサの方が「お値打ち」と呼べるのではないかと思います。

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