2014年9月5日金曜日

マツダ4代目ロードスターとダイハツ・コペンを少し比較してみた

マツダは9月4日、4代目となるオープン2シータースポーツカーの新型「ロードスター」を公開した。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140904_665158.html
9月4日に、マツダのオープンカー新型『ロードスター』の画像が公開。エンジンスペックや価格は未定だそうですが、車体がかなりコンパクトになってる模様。

そこでダイハツ・コペンと軽く比較してみた。


新型ロードスターのボディースペック

開発目標値として3915×1730×1235mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2315mmというサイズが発表され、「歴代ロードスターの中でもっともコンパクト」を謳う
まず新型ロードスターのボディーサイズを見ると、3,915×1,730×1,235mmだそう。

ちなみに現行モデルが4,020mm×1,720mm×1,245mm(全長×全幅×全高)だから、実際かなりコンパクトになってることが分かる。ホイールベースも現行モデルが2,330mmなので、およそ1.5cm短くなってることに。

ダイハツ・コペンと比較

全長…3,395mm
全幅…1,475mm
全高…1,280mm
重量…850-870kg

そしてダイハツ・コペンの車体サイズを見てみると、こんな感じ。

さすがに軽自動車と普通車という違いもあって、全長や全幅ではマツダ新型ロードスターの方がデカイ。コペンは誰かを乗せて一緒に走るというより、まさに「一人用」という印象。

ただ全高に限って言えば、コペンの方が背が高い。だから新型ロードスターの場合、屋根を常に開けておくことが前提なのか。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140904_665161.html
現行モデルの車高もただでさえ低いロードスターですが、そこから更に低くなってるのは写真を見てもなんとなく伝わる。

ちなみに、新型ロードスターは現行からマイナス100kgだそう。現行ロードスターの車両重量が1,090kgだから、新型ロードスターでは1トンを切ってる可能性が非常に高い。これは走行性能という面だけではなく、燃費といった実用性・経済性においても寄与してそう。

コペンとも車重差が100kgちょっと。排気量の違いなどを考慮すると、新型ロードスターはかなりブイブイ走りそうなクルマに仕上がってそう。もし彼女などを乗せるとしたら、結構キュンキュンさせられるかも。

http://response.jp/article/img/2014/09/03/231510/746110.html
そういえば、新型ロードスター情報として流出してた写真。比較すると、ほぼほぼ変わらず。社員さんが…っていう噂でしたが、その可能性が高そう。

ちなみに販売は来年以降だそう。デザイン的には新型デミオやCX-5のフロントフェイスと違って、ヘッドライトがやや切れ長系に仕上がってる。それが功を奏するかどうか、といった感じか。

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