学生さんの夏休みが終わろうとする中、まさかのビッグニュース到来。
今日2019年8月28日、トヨタ自動車とスズキ自動車は資本提携関係を結ぶことを発表。
NHKや日経新聞などによると、トヨタはスズキの株式を960億円(5%程度)を取得し、スズキはトヨタの株式の480億円ほど取得する模様。トヨタの時価総額は22兆円前後だったはずなので、パーセンテージに換算するとはるか0.1%未満。
ここだけ見るとかなり不平等な関係性。メーカー規模の差を考えると、もしスズキがトヨタを資本提携を結ぶとしたら十分考えられた事態。スズキがトヨタに影響力は行使できる可能性はほぼなさそう。
ただし、トヨタ自動車がスズキを乗っ取る可能性は低いはず。スズキもトヨタとのこれまでの良好な関係性から踏み切ったのでしょう。これまでトヨタとスズキは技術提携や業務提携に留まってましたが、今後は更に次世代自動車や自動運転技術の分野で関係性を強化していく裏返し。
トヨタはMIRAIといった水素燃料電池車などの技術を無償開放しましたが、これらの先進技術は幅広く使用されないと資金が回収できない。特許は囲い込むものから、今後はどんどん他の自動車メーカーにも利用してもらう時代。
テレビCMなどでも話題ですが、最近トヨタは「トヨタテクニカルセンター」と呼ばれるニュルブルクリンクを参考にしたテストコースを作った。今後スズキなど他の自動車メーカーにも試験してもらう狙いもありそうです。
だから基本的には歓迎すべきニュースかなと。今後トヨタのハイブリッドエンジンなどを搭載したスズキ車を見かける日も近そうです。
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2019年8月28日水曜日
2019年8月9日金曜日
【読み方】MAZDA3をマツダ3と書いちゃう人について
最近、マツダから「新型MAZDA3」が新たに発売されました。元々の車名の「アクセラ」と聞けばピンとくる人も多そうですが、今回のフルモデルチェンジを機に改名されました。
あくまでアクセラは日本国内で使用されていた車名に過ぎず、海外では「MAZDA3」の名前でずっと販売されてた。だから、日本人には馴染みが薄い車名とも言えますが、一般レベルだけではなく「マツダ3」と表現するマスコミも存在します。
ただし、やはり正式名称は「MAZDA3」。カタカナ表記で現すと「マツダ新型マツダ3」と非常にややこしい。マスコミやメディアは専門家の集まりですから、アルファベットを使おうぜと思ったのは内緒。
メーカー名はカタカナ表記するメディアが多いからこそ、そこと使い分ける意味でも車名は「MAZDA」と正式に表記すべき。CX-5を「シーエックス5」と誰も表記しないように、近々デミオもMAZDA2に改名するため特に最近思いました。
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あくまでアクセラは日本国内で使用されていた車名に過ぎず、海外では「MAZDA3」の名前でずっと販売されてた。だから、日本人には馴染みが薄い車名とも言えますが、一般レベルだけではなく「マツダ3」と表現するマスコミも存在します。
ただし、やはり正式名称は「MAZDA3」。カタカナ表記で現すと「マツダ新型マツダ3」と非常にややこしい。マスコミやメディアは専門家の集まりですから、アルファベットを使おうぜと思ったのは内緒。
メーカー名はカタカナ表記するメディアが多いからこそ、そこと使い分ける意味でも車名は「MAZDA」と正式に表記すべき。CX-5を「シーエックス5」と誰も表記しないように、近々デミオもMAZDA2に改名するため特に最近思いました。
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