昨年秋頃の東京モーターショー2013で三代目ミニ(MINI)が発表されましたが、スズキ・ハスラーとのコラ画像を拾ったのでペタリ。画像は三代目ミニクーパーF56。スレ元はhttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/kcar/1392205615/867。
それがコチラの画像。
Wikipedia |
ルーフだけ別の色
職人さんの技術の高さと、ミニクーパーの二本線のデザイン性にも改めて惚れ惚れするんですが、ネタ元の画像が少しだけ違う部分がある。それが「ルーフとボンネットの二本線の色」を使い分けてるということ。「ちょっと変えるだけ」で、ここまでデザイン性が高まる不思議。ハスラー自体も既存の軽自動車を少し変えるだけでかなり受けたデザインなので、改めてそんな風に思った。
ちなみにラリー仕様(SX4風)のコラ画像はこちら。こんな感じのスポーツタイプのハスラーもアリッちゃアリ。
輸入車に学べ!?
ちなみに日本国内において、ミニは昨年2013年に16,982台を販売。月にすると、1000数百台売れてる計算。もちろんデザイン性の高さもウケてるんだと思いますが、走行性能の高さも挙げられる。1.5Lターボエンジンのクーパーの場合、最高出力は136PSとスイフトスポーツと大差はない。ただ最大トルクが220N・mと、スイフトスポーツの160N・mを凌駕。最高速度は時速210キロで、時速100キロまで達成する時間はたった7.8秒。
カタログ燃費はリッター15キロ前後だったはずなので、特にこういう遊びのクルマを選ぶユーザーはあんま燃費を気にしてないのかも。日本のメーカーもいい加減、カタログ燃費に囚われすぎないクルマ作りに励んで欲しいところ。
まあ完全に無視していい部分でもないですが、軽自動車だったらせいぜいカタログ燃費25キロを確保してたら十分だと思う。ハスラーはもっとパワフルなエンジンだったら、更に売れてたんだろうなーと改めて思う。
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