結論から書くと、バレーノの2016年3月の販売台数は848台。バレーノの月販目標台数が500台と目標がえらい高いなーと思ってたんですが、意外にもアッサリ目標をクリア。しかも注目の「1.0L 直3ターボ(グレード名・XT)」がまだ販売されてない段階。
バレーノ・XTの実燃費に関する記事は既にアップしましたが、思ったよりその1.0L 直3ターボの評価は上々。小型車のターボエンジンがどこまで支持されるかは他社を見ても不透明な部分もありますが、少なくとも販売台数が下がることはないはず。
また左右の空調パネルを基点としたV字型に流れるようなインパネは一体感があって、インテリアの質感も高め。ミリ波レーダータイプの自動ブレーキも標準装備されてるなど、バレーノはコストパフォーマンスにも優れてる。
また今年中にフルモデルチェンジ予定の新型スイフトのデザインはガラッと変わると予想されてるので、現行スイフトのエクステリアデザインが好きな方がバレーノを選択するパターンもありそう。
だからバレーノはインド産ということで偏見の目で見られがちかなーと思ってたんですが、バレーノの販売台数は毎月1000台をコンスタントに超えてくる可能性はあります。同じくSUV車である日産ジュークでも月販1000台強程度ですから、スズキにしては大人気と言っても良いかも。
バレーノの納期は?
気になるのがバレーノの納期。バレーノはインドから輸入してる車ですから、日本国内向けの割り当てられている台数も限られてるはず。いきなり輸入台数を増やしたり減らしたりってのは難しいはず。まして月販目標台数が500台程度。
だからバレーノの納期は人気が出たら、案外時間がかかるような気はします。
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