インターネット検索大手の米グーグルは27日、ハンドルがなく運転手が不要な自動運転車の試作車を発表した。グーグルが全自動運転カーを発表。そのデザインが、あまりに間抜け的で可愛らしい。
http://www.cnn.co.jp/business/35048613.html
真ん中の鼻の部分が、パソコンのホイールっぽくて、絶妙に無様。おそらくセンサーが中には入ってるんだと思いますが、全体的に漂う「無気力感」は一体なんなんだと。革新的と言えば、革新的。
未来の全自動運転カーにはハンドル・アクセルもない?
ただ革新的なのはデザインだけではなく、中身も革新的。アクセルやブレーキ、ハンドルも非装着。だから、「運転席」という概念すらない。なんと「前進」と「停止」のボタンだけしか用意されてないそう。今どきの自転車でも、もう少し色んなボタンがあるぞ。ここまでドライバーが操作できる機能を奪ってしまうと、却って使いづらくなりそうな気がしなくもない。
そもそも、ここまで来ると『自動車』と呼んでいいのかどうかすら疑わしい。もはやただの「動く箱」。そう考えると、最高時速40キロがめちゃくちゃ速いように感じてしまう不思議。
ただあくまで今回の自動運転車は、試作車。2020年頃の実用化をグーグル先生は考えてるそうだから、まだまだ変わっていくと思われます。
ちなみに、このBloggerもグーグルが運営してる。いつかブログの記事も全自動で生成してくれるサービスも作られるんだろうか。期待して待っておこう。
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