自動車のナンバープレートは「自由な数字」を選べます。いわゆる希望ナンバー。自分で自由に選べるのであれば、当然ラッキーナンバーを選びたいもの。そこでエンジェルナンバーと呼ばれる数字の一つが「358」。
358は「聖書」に登場する数字と言われて久しいです。確かに「救世主」という日本語をヘブライ語(マシアハ)に変換し、それをヘブライ数字に置き換えると「358」という数字が導き出されます。
一瞬、「お!」とは思うんですが、所詮はそれだけ。
単に「とあるヘブライ語」を数字に置き換えただけ。別に「自動車」や「子犬」など適当なヘブライ語を数詞に置き換えれば、とりあえず色んな数字は導き出される。救世主の場合が358というだけ。
じゃあ、救世主に関するエピソードや逸話に「358」という数字が出てくるのか?聖書全般にも358という数字が出てくるのか?基本的には皆無に近い。358という数字を組み替えて、別のラッキーナンバーを導き出されることもない。
だから、358の由来や意味は事実ですが、そこに「縁起の良さ」を感じるほどの運命性は感じないかも。もしユダヤ教とか信じてる人であれば、別に358ナンバーを取得すればいいと思いますが、その程度の話。
さらなる詳細は自動車情報ブログのカーギークの記事を参照してみてください。
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