マガジンX8月号 |
見積もりを取ったイグニスのグレードは中間の「MX」。それでも諸経費や付属品を含めると190万円超え。イグニスは全車マイルドHVが搭載されてるとはいえ、Aセグメントコンパクトカーの価格としてはなかなかのお値段。
だからそれを考慮すると、7万円の値引きはやはり渋めと言えます。最近のスズキは値引きを抑えてるという噂もあるので、そういった傾向を如実に読み取れそう。実際スズキのディーラーさんによれば「イグニスの値引きは基本5万円」とのこと。カーナビなど付属品を同時に購入する値引き法がセオリーですが、それでも残念ながらイグニスの大幅な値引きは期待できなさそうな雰囲気。
最後にスズキの現状に触れておくと、イグニスの発売もあって普通車の生産台数は逼迫してる状態。これからはソリオハイブリッドや新型スイフトの発売が待っているので、スズキとしては普通車の生産と販売は更にカツカツになるはず。
つまりイグニスを値引きしてまで無理して販売しなくて良い状況がこれからも続く。だからイグニスは発売されてまだ半年程度と新しいものの、今後も待ってたら値引きが大きくなるかと言えば、むしろ真逆。これからの方がイグニスの値引きが渋くなる可能性は高く、イグニスを買うなら今のうちと言えそう?
ちなみにトヨタ パッソとイグニスを徹底比較した記事も気になる方は購入の参考にしてください。
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